こんにちは、
フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
毎週土日は
森藤ヒサシストーリーとして
私のこれまでを振り返りながらお伝えしています。
◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
私自身が、写真を専門的に始めたのは、
18才の時。
日本大学芸術学部写真学科に入学したことで、
写真をやらざるおえない状況になったんですよね。
でも、その頃は、
写真のこと、そんなに好きじゃなく、
バンド活動ばかりしていて、
写真よりも、そちらの方が楽しく、
写真を真剣に取り組まない4年間を過ごしてしまいました。
興味のある方読んでね。
その後、いったんコマーシャルスタジオに
就職はするのですが、
そこで、写真の面白さを知り、
もう一度写真を真面目に学びたいと思い、
アメリカの写真の大学に留学するのです。
この辺のブログ
で、
カリフォルニア州サンタバーバラという、
超きれいな街にある、
Brooks Institute of Photography
(ブルックス写真大学)
という大学に入りました。
アメリカ留学時代
ブルックス写真大学では、
日芸の頃とは違い、
必死で写真を頑張りました！！！
めっちゃ撮影して、
めっちゃ暗室に入ってプリントしていました。
気がつくと1日12時間以上、
暗室に入っていたこともあります。
当時は、
デジカメではなくフィルムカメラ
撮影したら、
暗室で現像して、
プリントしないと、
どんな風に撮れたかわからなかったんですよね。
プリントと言っても白黒プリント。
自分の納得いくまでプリントしようとすると、
あっという間に時間が経ってしまいます。
白黒プリントを、
納得いくまでプリントするというのは、
光と影だけの世界を、
ズーーーっと見ていること。
私は3年間で、
なんと約8000時間くらい、
暗室に入っていたと、
あとで気が付きました。
日本の大学時代での、
暗室に入っていた
時間を合わせると、
なんと約10000時間。
10000時間も、
光と影だけの世界と向き合っているって、
信じられます？
その結果、
私は、
肉眼でも、
現実を白黒で見れることができるようになりました。
色の情報は入れずに、
光と影だけ、物の明るさだけで見るのです。
さらにその結果どうなったかというと、
その能力は、撮影にも生かされ、
写真がどんどん上達していったのです。
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すごいでしょ！
\
みなさん、
10000時間の法則、
って、聞いたことあります？
どんなことでも
10000時間かけると、
プロのような技量を身につけることができる
ということです。
明日は、
この続きをお伝えしますねー！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
森藤ヒサシ
(ヒッキー)
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4,5年前にはやっていた時期があるのですが、
なんとなく自分らしくなくやめてしまいました。
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