こんにちは、
フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
"みなさんは、
成長の壁を感じたことってありますか？”
写真をきちんとはじめたころ、
写真を撮るたびに、
少しずつ上手くなっていったのを思い出します。
おっ、珍しく、
今日は写真ネタです。
うちの会社では、
一眼レフカメラを
あまり触ったことのない人から、
撮影の仕方を教えています。
今では、誰でも
スマホというカメラを持っているので、
(ガラケーの人もいますが)
"写真を撮ったことがない"
という人は、ほぼいません。
それに、
ピントも露出もほぼオートなので、
誰でも撮影することができます。
なので、
みんな写真は撮れるので、
その上で
一眼レフカメラを持って、
カメラの簡単な仕組みや
簡単な撮影のポイントを教えると、
すぐに、写真が上手くなるのです。
そして、写真が上手くなり始めると、
さらに、楽しくなってきて、
ますます上達していきます。
と、
最初の頃はいいのですが、
ある程度のところで、
成長がストップしているなぁと
壁を感じ始めます。
これって、
写真だけではなく、
いろいろなことで言えると思います。
スポーツやゲームも
もちろんそうですし、
起業した会社の最初の頃もそうです。
最初の頃は、
急激に成長するので楽しいのですが、
半年、1年もすると、
最初の壁がやってくるのです。
そこで、多くの人は
面白みを感じなくなって、
飽きてしまうこともままあります。
気が多い人は、
一つのことが続かずにすぐ飽きるのも、
この原因があるからかなとも思います。
実は、この最初の壁は、
新たな課題が出てきているだけなのです。
写真で例えると、
最初に、一眼レフカメラを持って、
背景が綺麗にボケた写真を撮れると、
急に上手くなった感じがして、
写真が面白くなってきます。
そして、レンズなどの
バリエーションを覚え、
さらに上達していくのです。
そこで壁がきます。
面白みが薄れてきたり、
上達が止まったような気がしてくるのです。
ここでの課題は、
ワンパターンの撮影から
抜け出すこと。
そこで、
構図やアングルなどを
工夫することを覚え、
バリエーションのある撮影が
できるようになってきます。
そして、次の課題が、
光の見方や、
イメージの想像、色のコントロール、
さらに、
光の作り方
などと続いていくのです。
ポートレートの場合、
究極はコミュニケーションだったり、
スピリチュアルな部分まで達してきます。
これらのように、
次の課題が、見えていれば、
乗り越えることができるのですが、
見えていないと、ただの壁に見えてしまい、
成長の壁、と言われるのです。
でも、課題が見えさえすれば、
壁ではなく、階段にすぎません。
壁だと
前に進めない気がしてしまいますが、
階段だと、一段一段
上がっていけばいいだけなのです。
おっ、
なんか今日は
いいこと言ってる気がする。
壁にぶつかったと思った時、
そこに、課題があると気づくことが、
成長のポイントなんですよね。
それにしても、、、
ゴルフは上達しないですね。
私にとって
壁と感じてしまうのですが・・・
私の課題、
一体なんなのでしょうね。
課題が多すぎる感じです・・・
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
森藤ヒサシ
(ヒッキー)
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