060625　”長期で旅行に行けるようになったワケ” -スタッフに感謝

こんにちは、

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

これまで

毎年アメリカに行っていたとはいえ、

"ながーい旅行なんて、絶対無理"
と思っていました。

以前メルマガにも書いたのですが、

2011年、東日本大震災後、
大株主で会長である父親とぶつかり、
社長である私が、会社を出ることになります。

(大塚家具のようなお家騒動ですね)

当時は、ショックで

なかなか立ち直れませんでしたが、
夏のアメリカ旅行は、
日程を気にせず行けるようになりました。

とはいえ、収入が断たれたので、
貯金を切り屑して生活していて、
無理はできません。

でも、もうどうでもいいやー

という諦めの気持ちで思い切って、

2週間のアメリカ旅行に行ったのです。

そこからですね。

毎年夏は、長期の旅行ができるようになったのは。

2014年に

会社に代表取締役として復帰した後も、
夏のアメリカ旅行は長期で行けるようになりました。

それは、2011年以前、

私が中心で会社を回していた時は、

“わたしが長く休みを取ったら会社は回らない”

と思い、長い休みが取れるとは思ってもいなかったのです。

まあ自分の中の観念ですね。

2011年以降、

私がいなくても、
スタッフが頑張って
会社を守ってくれていたので

“おー、みんなすごい！！”
“私がいなくても、大丈夫なんだ"

と思うようになったのです。

私的には少し寂しい感じでしたが・・・

今思うと

スタッフのことを信頼

できていなかったんですよね。

それが、震災以降、

スタッフのことを

100%信頼できるようになったのです。

「自分がいなくては会社は回らない！」

と思っていること自体、エゴなんですよね。

私がいなくても、

スタッフを信頼していれば、
スタッフは、頑張ってくれるのです。

本当に、いつも頑張ってくれているスタッフに感謝です。

バシャールセミナーで、
観念の外し方を聞いてきましたが、
ほんとその通り。

自分が長期でいけないと思っていたのは、
ただの観念。

自分が望んで情熱を注ぎながら、
一生懸命生きていると、
願いは叶うんですよね。