こんにちは、

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

 

「影が気になることってありますか?」

 

 

人は通常、外で見せている姿は、

ポジティブかネガティブかでいうと、

ポジティブな部分がほとんどです。

 

 

ポジティブな部分というと、

 

・明るく見える性格

・フレンドリーなところ

・できそうに見える部分

 

などなど

 

 

人は、まわりに

ネガティブな部分を見せたがりません。

 

 

それは、

ネガティブな部分を見せると、

人から嫌われると思っているからなのです。

 

 

ポジティブな部分を周りに見せることで、

周りから認められたい、

という欲求があるんですよね。

 

 

 

 

 

 

でも、不思議なもので、

人に、自分の良い部分ばかり

見せようとすればするほど、

周りからは、嘘くさく見えてしまいます。

 

 

例えば、

自慢ばかりする人なんかは、

とても、薄っぺらく感じてしまいますよね。

 

 

私は、そういう

ポジティブなことばかり

見せている人と話すと、

 

その裏にある、

ネガティブな部分が

とても気になってしまいます。

 

 

 

常に、

陽(ポジティブ)と陰(ネガティブ)は

同じだけの量があります。

 

 

ポジティブの後ろには、

同じだけのネガティブが存在するのです。

 

 

それが、

昔から伝えられている、

陰陽の法則です。

 

 

ポジティブだけの世界は、

存在しないのですが、

 

ついつい、

自分のネガティブな部分を隠して、

 

ポジティブなことばかり見せている人が、

とても多くいるように思われます。

 

 

 

人は、自分の中の

ネガティブな部分を隠したがります。

 

だからこそ、

人がネガティブな部分を出していると、

 

自分の隠している

ネガティブな部分が刺激され、

とても嫌な気持ちになるのです。

 

 

 

写真においても、

光と影は同じ理論になります。

 

光の反対側には、影ができるのです。

 

 

影があってこそ、

人の立体感を表現することができるし、

その人らしさを表現することができます。

 

 

一般社会において、

ついつい、

ポジティブな部分を見せたがり、

ネガティブな部分を隠したがりますが、

 

ネガティブな部分を認めると、

自分自身ももっと奥深いものになり、

表面的ではなく、立体的になっていきます。

 

 

ちょっと難しいですね。

 

例えば、自分の中の嫌な自分や、

自分の嫌いな部分を切り捨てずに、

それも自分と認めてあげること。

 

そんな自分もOKと思ってあげることで、

光と影が折り重なって、

奥深い人間になっていくのです。

 

 

 

今日は、写真の話よりも、

生き方の話が中心になってしまいました。

 

 

写真にしても、人生にしても、

光と影、その両方を見ていくことで、

成長していくことができると思っています。

 

 

 

 

 

work:

街や自然の中で、影を気にして歩いてみましょう。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

森藤ヒサシ

(ヒッキー)

 

 

 

 

 

 

 

 

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