こんにちは、

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

今日は、

 

"立体感を表現する"についてお伝えいたします。

 

 

 

私は写真を表現する上で

 

「二次元の中で、いかに立体的に見せるか!」

 

を常に考え撮影しています。

 

 

 

写真は光と影で表現するもの。

 

 

光が当たっている反対側には、

影ができます。

 

 

その光と影で、

人や物の立体感を表現します。

 

 

それでは、影の当たっている部分に、

光をあてるとどうなるでしょうか?

 

 

そうすると影が薄くなっていくのです。

面白いですよねー。

 

 

写真は、

その立体感を光と影を調整して、

表現するもの。

 

 

そういう意味でも、

被写体を立体的に見せるためには、

 

「光の当て方」がとても重要なのです。

 

 

 

光を当てると、

 

光から見て、出っ張っている部分は明るくなり、

 

引っ込んでいる部分は暗くなります。

 

 

出っ張っている部分と

引っ込んでいる部分を

いかに綺麗に表現するかが、

写真の面白さなのです。

 

 

赤ちゃんを撮影するのであれば、

 

赤ちゃんの肌は、

とても滑らかなので、

 

ハイライトからシャドウまで、

きれいな丸みを帯びた

きれいなグラデーションで

立体感が表現されます。

 

 

 

 

少し年配になってくると、

顔もだんだん凹凸が多くなってきます。

 

 

その凹凸を、

 

女性であれば、

ライティングで

なるべく滑らかに見せるようにします。

 

 

 

 

男性であれば、

そのシワや凹凸は、

その人の生まれてきて

今までの人生そのものなので、

そのシワがその人の深さを表現できるように見せるのです。

 

 

 

 

光の当て方、影の明るさの調整次第で、

立体感をコントロールすることができるのです。

 

 

 

実は人間でも同じことが言えると思います。

 

 

出っ張っている部分に光は当たりますが、

その反対側には影ができます。

 

 

出っ張っている部分が多ければ多いほど、

影も多くなります。

 

 

その光の部分を、好きな部分と捉えると、

影の部分は嫌いな部分といえます。

 

 

ただ、その影に、光を当てると、

その影が和らいでくるのです。

 

 

ただ、人はついつい見た目で、

光の当たっている部分ばかりに

目がいってしまったりして、

影の部分に目が行かなくなってしまいがちです。

 

 

必ず光の後ろには同じだけの影があります。

そのことを、ぜひとも覚えておいてください。

 

 

その影に光を当てることができると、

とても、人間性が豊かになっていくのです。

 

 

また、逆も然りです。

影ばかりに目が行く人もいます。

 

 

影の反対には光があるのです。

 

 

自分にも光がある、ということに気がつくと、

人生が豊かになっていくのです。

 

 

 

写真での立体感、

人生での立体感、

すべては、

 

自分がどのように立体感を表現したいか

ただ、それだけなのだと思います。

 

 

 

【work】

みなさんにとっての、自分の好きな部分、嫌いな部分はなんですか?

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

森藤ヒサシ

(ヒッキー)

 

 

 

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