こんにちは、
フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
どこの業界でも、
“世代交代"という言葉があります。
その時代にあった人が、それぞれの分野で活躍していますが、
時代が変わっていくとともに、以前活躍していた人は次のステージに行き、
新たに若手が台頭して活躍するのが、一般的に言う世代交代だと思います。
自分がリーダーでいるころは、グループの真ん中にいたり、
一歩外からメンバーの活躍を見ていました。
でも、その役割も終わると、
ただただ、みんなを見守っている自分がいて、
成長しているみんなを感じる安心感と、
「自分はこのグループからそろそろ卒業する」という寂しさが入り混じります。
そこで、今日は、
うまく世代交代ができる方法をお伝えしますね。
世代交代では、問題もよく起きます。
以前、O家具のお家騒動がありましたよね。
みなさん覚えていますか？
創業者である会長と２代目社長の経営方法が違うが故に、
会長がまた自分のところに権力を取り戻したいと思い、
会社を２分する争いになってしまいましたね。
これは、まわりから見ても、
時代の感覚とはずれてしまった創業者が、
過去の成功体験に引っ張られ、
今の時代でも「自分のやり方が正しい」と思ってしまったことが、
原因のような気がします。
同じようなことが、うちの会社でもありましたが、
以前も書いているので省略させていただきます。
写真館業界や、自営業の世界でもよくあることです。
要は、時代が変わっても、
「権力の座にしがみつきたい」と思うエゴが、世代交代の争いを生むのです。
私が感じているのは、
先代や先輩などは、時代とともに身を引きながら、
若手の成長を見守ったり、自分の次のステージに進むことが、
うまく世代交代ができる方法だということです。
いつまでも、しがみついたり、もしくは席を譲らないことによって、
会社や組織が、古くなり、時代と合わなくなっていくのです。
身を引くことは、寂しさを感じることが伴うので、
どうしても、しがみつきなくなる気持ちはわかります。
しかし、そこの世代交代がうまくできている組織や会社が、
今でも継続、発展していることは、多くの人が知っている通りです。
そして、先輩が寂しさとともに身を引くだけではなく、
次世代のリーダーや経営者たちが、先代や先輩に、
感謝の気持ちを持って接することが、
もっとも、うまく世代交代ができることだと思っています。
私は、ありがたいことに、
グループのリーダーをやらせていただいたことで、
たくさんの気づきや学び、喜び、悲しみ、などを
経験させていただきました。
だからこそ、リーダーが終わったことで、
潔く身を引き、次のステージに進むことができたと思っています。
次のステージは、まだまだ道半ばですが、
人生の目的に通じることをやっていきたいと思っています。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
森藤ヒサシ
(ヒッキー)
【Zen Photographer Hicky youtubeの
チャンネル登録お願いします！！】
https://www.youtube.com/watch?v=ZTx5FUjLcU8&t=21s
Finally, I started an English version of my youtube channel!
I am planning to post videos about technics of portrait photography!
Please subscribe my channel!!
なな、なんと、 英語版でyoutubeをスタートしましたーーー！
4,5年前にはやっていた時期があるのですが、
なんとなく自分らしくなくやめてしまいました。
来年は、ワールドワイドで、
英語版で写真のテクニックを伝えていこうと思ってます！
是非ともチャンネル登録よろしくお願いします。
幸せになる写真撮りたい方、
BLISSまたは、
パセオヌエボまで、
お問い合わせください！
