こんにちは、

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

今日は、

 

“きれいに撮れるライティング"

 

というテーマでお伝えします。

 

 

 

とは言っても「きれい」という表現自体、

 

人によって違いますし、抽象的ですよね。

 

 

例えば、

 

“肌がきれいに見える"

 

“化粧がきれいに見える"

 

“顔の立体感がきれいに見える"(これは、一般的には言わないかも)

 

などなど、

 

何がどうきれいに見えるか、案外わかりにくいかもしれません。

 

 

今日は、その中でも

 

“人間の肌がきれいに滑らかに見える"

 

撮影時のライティングを簡単にお伝えします。

 

 

 

 

女性を撮影する際、

 

女性の肌をきれいに撮影すると、

 

実際の年齢よりも若く見えますし、印象も良くなります

 

 

肌年齢というくらい、

 

肌ほど年齢を表すものがないからです。

 

 

肌をきれいに写すためには、

 

できるだけ肌の凸凹感を少なく見せるようにしなければなりません

 

 

 

とはいえ、

 

以前あった、

 

(故)鈴木そのこさんのやっていた「そのこライティング」では、

 

肌が白く飛ぶだけで、本当にきれいに

 

肌をライティングしているわけではありません。

 

 

 

(*そのこライティングとは、スポットライトを顔だけに当て、

 

室内など他の部分の明るさよりも、顔を2段くらい明るくみせて、

 

シワなどを全く見せなくするライティングのことです。)

 

 

 

 

私が思う、きれいに肌を撮影するライティングは、

 

できるだけ柔らかい光を顔に当てることです。

 

 

 

柔らかい光とは、

 

大きな面のライトなどの光のことです。

 

 

柔らかい光を当てて撮影すると、

 

肌の凹凸を少なく見せることができます。

 

 

顔の立体感を出すためには、

 

ライトをサイドから当てるといいのですが、

 

基本的には、サイドからでも正面からでも当てても、

 

肌をきれいに見せることができます

 

 

さらに、そのライトを

 

できるだけ被写体に近づけて撮影すると、

 

よりきれいな肌に見せることができます。

 

 

 

その際、

 

カメラの露出設定は、1段から2段オーバー目に撮影したほうが、

 

肌に透明感を出すこともでき、さらにきれいに撮影することができるのです。

 

 

 

よく化粧品などのコマーシャルや、

 

雑誌の広告に出てくる女優さんなどは、

 

この、柔らかい光を当てて撮影しているので、

 

肌もとてもきれいに見せることができています。

 

 

また、アイドルグループ(AKB)などの大人数での撮影でも、

 

正面から、とても大きな面(多分10メートル)になるくらいの

 

ライトを当てて撮影しているので、

 

大人数でも、みんなきれいに見れているんですよね。

 

 

 

 

 

大きな面の光と言っても、わかりにくいかもしれませんね^^

 

今度は、ブログなどで写真も掲載しながら説明しますね。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

森藤ヒサシ

(ヒッキー)

 

 

 

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