こんにちは、

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

 

時代が変わって、

 

機会が進化しても、

 

静止画として、

 

一瞬を切り取る、という行為と、

 

フォトグラファーが残したいと思って、

 

シャッターを押すという行為は、変わりません。

 

 

 

 

 

写真の本質というものは、

 

基本的には変わっていないのです。

 

 

 

その上で、

 

“いい写真"とは、一体なんでしょう。

 

 

 

“いい写真"の定義というのは、

 

実は決まっていません。

 

 

私が今まで、

 

長い間写真に携わってきた中でも、

 

いろいろな先生の言うことが、それぞれに違うのです。

 

 

ある先生が、

 

「Aの写真はいい写真だ」

 

といっても、

 

他の先生が、

 

「Aの写真のこの部分が良くない」

 

といったり、

 

「Bの写真の方がいい写真だ」

 

と言ったりするのです。

 

 

 

要は、“いい写真”とは、

 

フォトグラファーの好みによると言えるかもしれません。

 

 

 

また、撮影したフォトグラファーが“いい写真"だ、

 

と思っても、

 

その写真を見た人や撮影されたお客様が、

 

“いい写真”と思わない場合もあります。

 

 

写真館などの場合、

 

子供が笑顔で撮影できているので、

 

お客様が“いい写真"だと思っていても、

 

他の人から見たら、“いい写真"だと思われなかったり、

 

プロが見たら“いい写真”だと思わない場合も多いのです。

 

 

 

それは、“いい写真”の定義がなされていないから、

 

起きることです。

 

 

“いい写真”かどうかは、

 

撮影したフォトグラファーや、

 

撮影されたお客様が、

 

気に入っていればいいとは思います。

 

 

でも、“いい写真”の定義がしっかりしていないために、

 

写真の良し悪しの基準が曖昧となってしまい、

 

 

一般の人たちに、

 

写真の良し悪しが伝わらなくなってしまっていることが、

 

個人的には残念に思っています。

 

 

これは、音楽や絵画などの芸術や、

 

ワインや、高級食材などについても、

 

同じようなことが言えると思います。

 

 

 

“いい写真"の定義を考えると、

 

ほんと、難しいですよね。

 

 

"笑っている写真"

 

“被写体の内面までが写っている写真"

 

“技術がしっかりしている写真”

 

”大胆な構図で撮影されている写真”

 

”バランスが取れている写真”

 

”今まで見たことないような写真”

 

”色がきれいな写真”

 

“光が美しく捉えられている写真"

 

 

などなど、

 

定義のアイデアを出せば、キリがなくなるほどあると思います。

 

 

 

是非とも、皆さんも一度、

 

“いい写真”という定義を考えてみてくださいね。

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

森藤ヒサシ

(ヒッキー)

 

 

 

 

 

 

 

 

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