こんにちは
フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
今日のテーマは、
“ドラッカーに学ぶ写真術”。
一体、何を？
と思った方もいるかと思います。
私自身、フォトグラファーであると同時に、
経営者でもあるので、
実は、こういうビジネス関係も、
よく？勉強はしているのです。
そんなわけで、
私なりに、ドラッカーを生かしたら、
撮影にどう役に立つか考えてみました。
みなさんは、
ドラッカーの５つの質問、って
聞いたことありますか？
ドラッカーは、ビジネスをやっていく上で、
次の５つのことについて質問しています。
1我々のミッションは何か？
2我々の顧客は誰か？
3顧客にとっての価値は何か？
4我々にとっての成果は何か？
5我々の計画は何か？
まずは、大いなる目的、
そして、誰にむけて、というターゲット。
そのお客様の利益とは、というベネフィット。
そして、自分たちの数値的な目標。
最後にそれを実行するための計画。
ということです。
まずは、大いなる目的があり、
そして誰のために、
などなど、ビジネスをやっていく上で、
とても重要な質問をしています。
この中で、重要なのが計画が最後ということ。
計画というのは、
自分たちができることをベースに、
その目的を達成するための方法を
考えるということです。
企業などでも良くあるパターンが、
計画ありき、という進め方。
とくに、地方自治体や、国などでも、
目的ではなく、予算案ありきで、
予算を消化するために、
必要もない工事をしたりしていますよね。
それと同じようなこと。
この考えは、撮影にも応用できるのです。
自分はどうしたいのか？
何を表現したいのか？
何を撮りたいか？
そして、誰に対して？
被写体はどうすれば喜んでくれるか？
そしてそのためには、どう撮影すればいいか？
という順番で考えていくと、
撮影した写真も、
意味あるものになってきますし、
自分の伝えたいこと、表現したいことが、
もっとまわりの人も理解でき、
クォリティも高いものになると思うのです。
さらっと、お伝えしましたが、
何をするにしても、
なんのために、っていう目的を持つことは、
ほんと大切ですよね。
書いている私も、勉強になります。
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なな、なんと、 英語版でyoutubeをスタートしましたーーー！
4,5年前にはやっていた時期があるのですが、
なんとなく自分らしくなくやめてしまいました。
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