こんにちは

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

今日のテーマは"白と黒(ポジティブとネガティブ)"です。

 

最近思うのは、

写真と人生って、つながってるな

ってこと。

 

写真の基本は白黒写真です。

光と影を白から黒までの階調で表現します。

いかに、きれいな階調で表現するかが、

いい写真とそうでない写真の違いでもあります。

 

写真を撮影するとき、

明るさの差をどこからどこまで表現できるか、

ということを分かっていると、

階調を美しく表現できます。

 

その差を分かっていないと、

シャドウ(暗い部分)が黒くつぶれてしまったり、

ハイライト(明るい部分)が白く飛んでしまったりします。

 

表現の方法によっては、それもいいのですが、

一般的に『いい写真』といわれるのは、

シャドウは黒くつぶれず、ハイライトは白く飛ばずに、

ギリギリにディテールが見えて、

階調がとてもきれいに表現されている写真とされているのです。

 

簡単に言うと、

ハイライトを飛ばしたり、シャドウを潰してしまうと、

クォリティが低くなってしまうのです。

 

 

人間の生き方も、同じようなことが言えると思います。

ハイライト(明るい部分)をポジティブ、

シャドウ(暗い部分)をネガティブとすると、

ポジティブすぎても、ネガティブすぎても、

まわりの人とコミュニケーションを取るのが、

難しかったりします。

 

それは、どちらにせよ、いきすぎると、

自分のことしか、考えなくなってしまうからです。

 

ポジティブすぎず、ネガティブすぎず生きるということは、

自分のことも理解しながら、

まわりの人のことを考えて生きることに

繋がっていると思います。

 

写真でいうと、白から黒までの範囲が分かっているのと、

クォリティの高い写真を作ることができるのと同じように、

自分のことを理解しながら、

さらに、まわりを理解しようとしながら、

コミュニケーションをとると、

まわりの人からも応援されるようになっていくのです。

 

最近は、写真もデジタルですが、

白く飛んでいたり、黒くつぶれている部分は、

ピクセルのデータがありません。

 

ピクセルのデータがないということは、

コントロールできないということになります。

デジタルで加工しても、

ピクセルがないとディテールを表現できないのです。

 

ポジティブすぎても、ネガティブすぎても、

まわりの人とコミュニケーションを取れないのは、

同じようなことですね。

 

わたしも、写真でいう、白から黒までの階調を

理解しているのと同じように、

自分のことを理解しながら、

まわりのことも理解し、

コミュニケーションを上手にとれるようになりたいです。

 

 

 

写真を理解していくと、

生き方を学ぶことができたりするのです。

 

ホント面白いです。

 

 

 

 

 

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