こんにちは
フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
家系図と家族写真のつながりですが、
家族写真というのは
家系図をビジュアルにしたものです。
家系図がビジュアルで見えるということは、
自分が、誰から生まれたかが、
一目でわかるということです。
家族写真を見るだけで、
自分を生んだ両親も、祖父母から生まれたことがわかるし、
自分の子供も、自分たちから生まれたということがわかります。
家族写真には、DNAの集合体が写っているのです。
自分が今この地球上に存在するのは、なぜかというと、
両親がいたからこそです。
物理的には、両親がいて、自分をこの世に誕生させてくれたからこそ、
地球上に存在するのです。
もし、自分という存在が、好きではなくても、
今、地球上に存在しているのは、事実。
これまでの人生
喜んだり、
興奮したり、
ワクワクしたり、
はしゃいだり、
駆け回ったり、
するようなポジティブな出来事や、
泣いたり、
悲しんだり、
傷ついたり、
怒ったり、
諦めたり、
叫びたくなったり、
するようなネガティブな出来事もあったと思います。
それらは、生きているからこそ、
感じられることです。
人間誰しも、
ネガティブな出来事はあまり好きではありません。
あわよくば、ポジティブなことだらけで、
人生を埋めたいと思ってしまいます。
でも、ポジティブもあれば、ネガティブもあるのが人生ですよね。
私たちは、それを感じるために、
この世に生まれてきたのです。
別に、何かしら、
生きている意味を見出さなければならない、
というわけではありません。
淡々と、生きていくだけでも十分価値はあります。
今、この地球上に自分が存在しているということは、
奇跡的なことであり、
素晴らしいことでもあるのです。
両親がいて、
自分を誕生させてくれたからこs、
喜びも悲しみも感じることができます。
これは、本当に素晴らしいことなのです。
でも、人間は、感情を持っている動物なので、
自分が存在していることも、
否定する人もたくさんいますし、
他人と繋がるのも、傷つくので嫌だ、という人も、たくさんいます。
もちろん、私自身も、
ネガティブな感情を感じるのは、
好きではありません。
でも、さっきお伝えしたように、
ネガティブもポジティブも半分半分。
ネガティブな感情を感じるからこそ、
喜びや楽しみなどの、
ポジティブな感情も感じることができるのです。
何をするわけでもなく、
ただ、今自分が存在していることが、
素晴らしいことなのです。
ただただ、自分の両親がいたからこそ、
この世に存在するということ。
それをいつも感謝できレバいいのですが、
ついつい忘れてしまいます。
それを思い出させてくれる一つが、
家族写真なのです。
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