みなさんは
日常で何か学んでいますか
もちろん
毎日何かしら学んだり
気付いたりすることが多いと思います
私も毎日人と接することで
新たなことを学んでいます
でも学んでも学んでも
なかなか覚えられないことに
年を感じたりしています
日常の学びだけではなく
写真のことも常に学んでいます
私は写真や考え方につい
セミナーや講演をしていますが
時代は変わっていくととともに
技術やハードが変わっていくので
常に勉強しなければならないのです
さらに自分自身も
“もっともっと上手くなりたい"
と思っています
写真の技術や知識に関しては
ある程度どんなことでも
聞かれたことに答えられると思ってはいましが
それでも学んでいると
新しい発見や気づきで
自分自身が成長できていることに
喜びを感じるのです
10年前に同じことを学んでも
わからなかったことが
10年経っていろいろな経験をし
自分自身もレベルアップしたことで
違うレベルで理解できたりするのって
面白いですよね
全く同じことを学んでいるのに
前回聞いた時とは
まったく違う受け取り方だったり
違うレベルで理解するのです
それは自分自身の成長とともに
見える世界が違ってきているために
違う受け取り方になっていくのです
みなさんも
そんな経験ありませんか
今の学びと
大学の時に受けた講義の学びを
よく比べます
あの頃は大学の講義を聞いても
右の耳から左の耳に流れていくか
ただの言葉として頭に残っているだけでした
しかしプロとして写真を30年以上撮影し
さらに講師としても20年以上人に伝えてきたことによって
だいぶステップアップしたようです
大学の講義と同じような内容を聞いたとき
それが言葉としてではなく
今までの経験と知識から
深いレベルで理解することができたのです
続けていると違うものですね
あの頃
今の感覚で講義を聞けていたのなら
もっと早く上達できたかもしれません
後の祭りですが
私は写真だけではなく
メンターの本田健氏から
人間関係や生き方についても学んでいます
学び始めて15年以上経つのですが
昔まったくわからなかっとようなことが
今ではだいぶ深くわかるようになってきました
特に人間の感情についてなどは
昔はまったく興味もないし
感情は邪魔なものだとも思ってました
しかし人の感情を理解するとともに
感情の大切さ
感情が奥深さがわかってきて
同じことを教わっても
だいぶ深く理解することができるようになったのです
学ぶということは
人間が死ぬまでできること
学ぶことをやめてしまうと
人間は成長が止まってしまいます
すでに学んだことでも
“知っている"
という態度で学んでしまうと
せっかく受け取れるものも
受け取れなくなってしまいます
学んだことがあることも
もう一度学んでみると
新たな気づきがあったり
違うレベルで理解できたりするのです
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