カリフォルニアの夏は
全く雨が降りません
今年も水不足で
取水制限されているのが現状
とはいえ
毎日これだけカラッと晴れていると
とても気持ちがいい
そりゃカリフォルニアの人たちの性格も
明るくポジティブになるわな
とも感じるのです
その土地その土地での気候は
その土地の人の性格やお酒に関係しているのではないか
と密かに思っています
カリフォルニアワインは
とてもはっきりとした味わい
エレガントでリッチで
ソフィスティケイトされた感じ
微妙な味というよりは
はっきりとしています
それに比べてフランスのワインは
とても繊細で微妙な味を楽しむ感じ
まるでフランス映画のように
ハッピーエンドで終わるのではなく
ちょっと考えさせられてしまいます
その微妙なニュアンスを
感じ取ることができる人が
エキスパートとされているのです
フランス人自体も
はっきりした性格というよりは
ちょっと陰気な雰囲気ありますよね
それに比べてアメリカ映画は
ハッピーエンドで終わるものが多いし
ストーリーもなんとなく
だいたい見えてしまいますよね
ワインの味も国民性ににているんだなー
と感じるのです
そういえば
秋田県は日本で一番日照率が低い県
太陽が出ている時間が少ない県です
太陽が出る時間が少ないと
実は鬱になりやすいという研究結果があるくらい
太陽が出ていないと
人は性格も少し暗くなるし鬱っぽくなってしまうんですよね
その代わり
地味だけど秋田美人のように
綺麗で奥ゆかしいような人がたくさんいたり
美味しいお米やお酒を作るために
じっくり研究するような人たちもいたりするんですよね
個人的には
カリフォルニアのような
明るくポジティブになれる感じの
場所が大好きなので
こうやって毎年カリフォルニアに来ているんだな
と改めて思うのです
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