こんにちは、
フォトグラファーの森藤ヒサシです。
Blissとは、
至福
という意味。
Happyよりも、
もっと、
心の奥から、
幸せを感じる
そんな言葉。
私とまっきーで
2003年にBlissという会社を
立ち上げたのですが、
まあまあ、苦労しました。
今日は、そんなお話です。
2002年の年賀状用の写真!
30代前半の頃って、
自分がイケてる!
と、勘違いしてしまうんですかね?
私はそんな感じでした。
2002年
私は地元の水戸で、
ブライダルフォトグラファーとして、
まあまあ、名前を知ってもらえるくらいになっていました。
日本ではまだそんなにブライダルスナップが流行っていない1996年頃、
私は今までにないような、
気軽でかっこいいスナップ写真を撮りはじめ、
いくつかのホテルや結婚式場から声がかかり
ブライダルスナップの先駆者と言われていました。
まあ、水戸界隈限定で、ですが・・・
毎週土日は、
ブライダルスナップを撮影にいく、
そんな忙しい日々でした。
↓↓↓↓↓
当時撮影したブライダルスナップ
スタッフも増強し、
軌道に乗ってきたので、
なんと、
派遣カメラマンの会社を、
立ち上げようと思ったのです。
それが今のBLISS
の前身です。
当時私は、34才。
まあ、イケイケドンドンの頃ですわ!
調子にのってたわー。
写真が好きな、
アマチュアカメラマン、
もしくは、
写真に興味がある素人の人たちに、
手取り足取り、
カメラをおしえ、
3ヶ月後には、
ブライダルカメラマンになれるような、
プログラムを作ったのです。
今思うと、
まあまあ、斬新で、
先進的な感じ。
しかもネットがない時代。
今思うとよく集客できたなと思います。
とりあえず
このBlissで育てたカメラマンを
㈱小貫写真館に派遣して、
税金対策としてもやっていたので、
会社の立ち上げ的には
そんなに大きな失敗ではなく動き始めました。
この派遣カメラマン事業にもっと力を入れていたら、
今頃成功していたかも。
と思ってしまいます。
このカメラマン派遣事業、
いいアイデアだと思っていたのですが、
思ったようにはうまくいきませんでした。
その理由は、
私がまだまだ第一線のフォトグラファーとして活躍したかった
という理由です。
派遣に力を入れるのであれば、
私が前線から退き
そのシステム作りに力を入れればよかったのですが、
私が忙しくなり過ぎ、
システムをうまく作れなかったのが原因です。
いろいろと斬新なアイデアが出ても
それを動かせる人がいないと
プロジェクトって成功しないんですよね。
実は、新たな会社を立ち上げようと思った理由が、
もう一つあります。
そのことに関しては
また次回にお伝えしますね。
つづく
幸せになる写真撮りたい方、
BLISSまたは、
パセオヌエボまで、
お問い合わせください!