年を重ねるごとに
受け入れることが難しくなる
 
受け入れることって
自分を曲げることのように思えてしまうし
自分が屈する気がしてしまうからなのかもしれない
 
 
年を取れば取るほど頑固になる
 
というのはよく聞く
 
人の意見は聞かないし
自分の意見しか言わないし
何か言われると機嫌を損ねる
 
 
それまで生きてきた人生が
まるで誰かに騙されたかのように
まわりのことを信じず
自分中心に生きていこうとする
 
 
それでは
老害と言われてもしょうがない
 
まわりと強調できないのであれば
まわりからも嫌われてしまうし
面倒くさがられてしまう
 
そうされることで
ますます孤独を感じ
より人を受け入れなくなっていくのである
 
 
 
逆に
 
実るほどこうべを垂れる稲穂かな
 
という諺がある
 
 
年を重ねれば重ねるほど
どんどん柔らかくなっていき
いつまでも低姿勢で
若い人たちや新しい人を受け入れる
とても柔軟な人のことを言っている
 
 
そのように年をとる人もまあまあいる
 
 
若い人の知識を敬い
相手を否定せず
自分がもっと勉強したいという思いを持っているからこそ
そうなるのだろうと思う
 
 
 
どんどん頑固になっていく人と
どんどん柔らかくなっていく人
 
その違いは一体どこにあるのだろうか
 
 
どんどん頑固になっていくのは
自分のアイデンティティが壊れていくのを恐れている
のに対し
 
どんどん柔らかくなっていく人は
時代に合わせてアイデンティティが変わっていくのを楽しんでいる
のではなかろうか
 
 
何か起こったらどうしようと
人生に対して恐るか
何が起こっても大丈夫と
人生に対して楽しむか
 
の違いなのだと思う
 
 
さあ
これから自分はどう生きたいか
 
 
自然と結果が出たようである
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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