こんにちは、フォトグラファーの

森藤ヒサシです。

 
今日は昨日の続き、
PGCについてお伝えします。
 
 
 
PGCでは、
たくさんの先輩と出会え、
とても可愛がってもらえて、
自分自身大きく成長できたと思っています。
 
たぶんPGCという団体の存在がなければ
今の私はいなかった、
というくらいの
私の人生に大きく左右しました。
 
 
 
私にとってPGCに入会したばかりの頃、
茨城の尊敬する先輩、
吉田和正さんと出会えたことは
とても幸運なことでもありました。
 
 
 
その頃はアメリカから帰ってきたばかりで
業界にはほとんど知り合いがいません。
 
そんなとき、
優しく声をかけてくれたのが
牛久の吉田和正さん。
 
 
"茨城の吉田です、よろしくね!"
 
 
向こうから、歩み寄ってきてくれて、
すごくうれし買ったのを覚えています。
 
 
さらに、ちょうど持っていた私の
ブルックス時代のポートフォリオ
を見てもらった時、
 
 
”お前、ほんとすげーなー!”
 
 
と、めっちゃ認めてくれたんですよね。
 
 
 
同じ茨城と言うこともあり、
この後、色々な集まりでも一緒になり、
飲み仲間としても超面白く、
尊敬できる先輩なのです。
 
 
 
実は、吉田さんはおふざけもひどく、
先輩にもいたずらするし、
子供のよう。
 
 
わたしはそんな吉田さんをただただおもしろく、
笑っていただけでした。
 
 
 
ある時、吉田さんから、
 
 
"バカできねー奴は、写真も上手くならねー!"
 
 
と言われたんですよね。
 
 
 
当時、真面目な私は、
人前で、あまりバカなことはできず、
まわりの目を気にして部分もありました。
 
 
でも、この言葉を聞いて、
 
確かにその通り!
 
と思い、
 
 
飲んで、ハダカになることもできるようになったし
(オススメはしませんが・・・)
まあまあ、バカできるようになってしまいました。
 
 
 
まあ、アホになれたのです。
 
 
 
写真を撮る上で、
バカにならないと、
撮れない作品もあります。
 
 
決まり切ったものではなく、
ある一線を超えるような、
突き抜けた写真!
 
 
今まで、私は、きれいな写真ばかり、
追い求めてきましたけど、
何かひとつ、足りなかったんですよね。
 
 
そこから、写真でも、
決まり事ではなく、
形を崩して撮影したり、
面白いと思うことに、
トライできるようになってきたのです。
 
 
まあ、それも、
ブルックスで、
基礎ができていたからこそ、
形を崩しても、
できたことだと思うのですが・・・
 
 
 
まあ、それはそれとして、
かたい写真を撮るのではなく、
まわりと、少し違う写真を撮り始めたのが、
この頃なのです。
 
 
だいぶ、吉田さんの影響を受けたんですねー。
 
 
 
まず、褒めてもらうと、
相手を信頼します。
 
さらに、相手のキャラクターに惹かれると、
相手の言葉に影響を受けやすくなるんですよね。
 
 
人を信じやすい、私としては、
吉田さんの、言葉に影響を受け、
大きく、人間的にも、写真的にも、成長したのです。
 
 
 
まあ、裸になるのは、どうかと思うんですけどね!
 
 
 
ちなみに、今は脱ぎません・・・・
 
 
 
 
 
 

 

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