フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
 
 
1996年3月。
 
まるまる4年のアメリカ留学を終え、
日本に帰国しました。
 
サンタバーバラのビーチで!
 
愛車の4runnner!
 
 
 
 
とまあ、簡単にそう言いたいのですが、
 
LAX(ロサンゼルスエアポート)では、
相変わらずのドタバタ劇があったのです!
 
 
前回のブログも読んでね。
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帰国前日の夜、
サンタバーバラの友人たちが、
最後のお別れ会をしてくれていました。
 
翌朝ロサンゼルスに向かい、
飛行機に乗る予定です。
 
たしか12時くらいのフライト。
 
LAXには、離陸の2時間前、
10時までに行けばOKのはず。
 
8時前にマッキーと一緒にサンタバーバラを出発。
 
渋滞もありましたが、
なんとか10時過ぎにLAX に到着しました。
 
 
まあ、間に合うかな!
と安心しながら、
エアラインのカウンターで、
チェックインをしていると、
 
 
"お急ぎください!”
 
 
と、係の人が言うんですよね。
 
えっ??
 
 
 
"11時のフライトです。”
 
 
なんと、離陸まで、
あと30分くらいしかないのです。
 
 
サンタバーバラの友人たちも、
送りに来てくれるはずでした!
 
この頃は、携帯電話もなく、
連絡も取れません。
 
 
友達には悪いと思いながら、
 
超ダッシュ!!
 
 
まっきーは、サンタバーバラに残るので、
しばらく会えません。
 
 
その別れを惜しむ時間もないまま、
ゲートに向かわなければなりません。
 
 
まっきーは大泣きしています。
 
 
しばらく会えなくなりますからね。
 
 
本当だったら、
そこで、もっと別れを惜しむのでしょうが、
私は飛行機に遅れないように、
別れを惜しむどころではなく、
 
 
じゃあねーーーー!
 
 
大泣きしている、まっきーを置き去りにして、
超あせって、ゲートに向かったのです。
 
 
 
見送りに来る、友人も、
ようやくLAXに到着した様子。
 
友達と一言も話せないまま、
私は走り去って行ったのでした。
 
 
ホント、ごめん。
 
 
心の中で、謝りながら、
相変わらず、大ボケな自分自身に、
 
“またやっちまった!”
 
と、反省しているのでした。
 
 
 
後から聞いた話ですが、
友人たちも、
呆れていたそうです。
 
 
 
飛行機の中では、
罪悪感と
飛行機に乗れた安堵感とが入り混じり、
アメリカから帰国するという感情に浸る暇もありませんでした。
 
 
そして、日本に帰国。
 
 
 
長い夢から、覚めたような気持ちと
これから㈱小貫写真館で頑張っていこうと言う気持ちが入り混じり、
成田に降り立ったのです。
 


 


つづく

 

 

 

 

 

 

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最後まで、お読みいただきありがとうございました。