Brooks Institute of Photographyの2つめの学期で、
生まれて初めて自分の写真が褒められたことがきっかけで、
"もしかしたら、頑張れば、写真上手くなるかも！"
と思い始め、
そのあと頑張り続けた結果、
いい評価をもらうことができました。
前回までのブログ↓
無断でこの写真出したら怒られるだろうなー。まっきーと付き合い当初の写真
3学期目、4学期目も超忙しい日々を送ったのですが、
なんとか頑張って、写真の評価も安定して
"A"
を取れるようになってきました。
とはいっても、
いい評価をもらうために、
何度も再撮影をしたり、
朝から夜まで暗室に12時間も入って、
納得いくまでプリントしたり、
写真漬けの毎日を送ったからこそなのですが・・・
とにかく才能はないので
努力でカバー
と言う感じですね。
この長時間の暗室作業が、
ゆくゆくは、
私の得意な
光と影を見る
と言うことにつながっていくのです。
3学期目のBA3、
4学期目のLT(ライティングセオリー)
と終了。
LTの課題
BA3の課題
BA2の課題
1993年7月
ブルックスに入学し8ヶ月が過ぎました。
次の学期は
LP(ライティングピープル)、
という、人物撮影メインのクラスです。
このクラスはBA2のクラスより大変だという噂。
何が大変かというと、
人物撮影のクラスなので、モデルを見つけなければならない
ということ。
お金もないので、
モデル代もありません。
この頃は、まだインターネットもないし、
もちろんSNSもありません。
モデルを募集してます！
なんて発信することもできません。
とにかく街に出て一般の人に声をかけなければならないのです。
英語には、相変わらず自信がなく、
ナンパもしたことないので、
知らない人に、英語で話しかけるのは、超緊張！！！
サンタバーバラの街に出ては、
人柄の良さそうな人に声をかけます。(もちろん英語で)
"Excuse me! I'm a student of Brooks."
"I'm looking for a model because of my assignment"
"If you have a time, could I take your photo at the school?"
みたいな感じ。
断られることももちろん多々ありますが、
思ったよりもOKをしてくれる人が多く、感謝感謝なのでした。
"サンタバーバラの人、超いい人ばかり！"
と感動していました。
スーパーマーケットでナンパしてモデルになってもらったおじさん
とはいえ、
やはり、毎週の課題のたびに、
街で、声をかけるのが大変なので、
サンタバーバラに最初に来た時にお世話になった、
かつじの友人の日本人たちに声をかけます。
(ちなみに、かつじはLAに引っ越していました。)
そこで、まっきーに声をかけました。
とはいえ、さっきもお伝えした通り、
今と違い携帯もなければメールもない時代。
アパートに電話するか、
直接会ってお願いするしか、
連絡の取りようがありませんでした。
当時、まっきーは、
女の子と友人と3名で、アパートに住んでました。
そこのアパートには、
友人とよく遊びに行っていたので、
ルームメイトとも仲がいい感じ。
まっきーのアパートで、
みんなでご飯を食べる機会が会った時に
お願いしたんですよね。
"ブルックスの課題、手伝ってくれない？"って。
・・・
おっと、長くなってしまいました。
続きはまた明日！！
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