去年の10月頃から、右側の肋骨下に違和感があり、市販の胃薬を時々服用していました。
服用すると良くなるので、そのまま今年まで乗りきったんですが、とうとう痛みが背中にまわり、これはおかしいっと、近くの病院へ。
その病院では胃潰瘍の薬と胃粘膜を保護する薬を処方されましたが、それでも改善されず、数日後、近くの総合病院で胃の内視鏡と腹部エコー。
結果、異常なし
でもね、食べてもすぐにお腹いっぱいになるし、食欲はないし、背中痛いしで、3つめの病院へGO。
そちらの病院は、車で15分ほどのところにあり、何度かお世話になっている消化器内科。
先生に症状を話すと、『う~ん』と腕組み。
しばし悩まれたあと、カルテに機能性ディスペプシアと記載され、胃粘膜を保護する緑のねちっこい液体と、胃腸の活動を助ける薬と漢方を処方してもらいました。
そして、1週間後。
なんと、この数ヶ月の不快な症状がほぼないっ。
ご飯も半分は食べられるようになり、胃の違和感も消えつつ、気分爽快
機能性ディスペプシアって聞いたことなかったので、調べました。
~機能性ディスペプシアとは~
特定の器官の障害がないにもかかわらず、慢性的な上腹部の不快感や消化器症状がある状態を指します。
主な症状には、胃痛、胃もたれ、胃部膨満感、吐き気、早期満腹感などがあります。原因ははっきりとはわかっていませんが、食事、ストレス、神経系の異常などが関与していると考えられています。治療には、生活習慣の改善、ストレス管理、食事の見直し、薬物療法などが含まれます。
だそうです。
自分でもこれっ!という理由は浮かばないけど、それが機能性ディスペプシアなのかと。
身体のエネルギーは、まず食べることから。
胃腸をもう少し労ろうと思います