インドでの結婚式は分からないことだらけで、最初にその壁にぶち当たったのがドレス選びだったと思う。
アメリカ⇔インド間で結婚式の準備は進められていて、かなり不便でしたがドレスはどう~~しても実際に見て

選ばないと分からないってことで式の1ヶ月前、1週間だけインドに行きました。
1週間のうちの最初の3日間でドレスを決めなければならなかった私は(仕立てなどがあるので)、山田さんのお母さんが目星をつけていてくれたサリー屋さんに次々と訪問することになった。
大きなイベントが3つ(前日のパーティーと当日の結婚式、そして披露宴)あったので3つのイベントで何を着ようか。
純白のウエディングドレスは着ないので心の中では「それなら白いビーズがたくさんついたレンガ(結婚式用のサリー)を着られたらいいなぁ。」と考えていた。
ところがインドに行ってみると「白」はお葬式で着る色でなにせ
地味。ということで山田母と祖母から却下

になった。
う~んでも、インドの結婚雑誌をみていたりした時点では白のきれいなレンガもあったのにと思ったが、それなら結婚式はインドらしく赤を着ようということで落ち着いた。
でも赤にも色んな種類があって、値段も重さもぴんきり。装飾が多いものほど高いというわけでもなくてデザイナーブランドなんかも結構高かったりする。
最初に行ったサリー屋さんが山田母の一番のお勧めのお店ということで、手始めに色んなサリーを着てみた。
すごい量の布がばっさばっさ目の前にほうりだされ、試着もたくさんしたけど結局最初のお店ってこともあって何も買わずに退散。
この写真は最初のお店で。横に散らばったサリーとお兄さんの疲労具合がみえるだろうか。
それからの2日間10件くらいサリー屋さんをまわったと思う。自分では着ることができないので着付けてもらっては脱ぎを繰り返し、しまいには何がなんだか分からなくなるし、いいなと思ったのは予算オーバーだったりしてもう何がなんだか分からないことに
気を取り直して、また一番最初のお店に戻ってみると「ああ、このお店がどうして山田母のお勧めなのか分かる気がする。」とありがたみが分かって、ゆっくりと自分のレンガに出会うことができました。
それがこれ。
インドのスタンダードからいったら
シンプルなほうだと思います。
結局、前日のパーティーには上の写真にある青いサリーで、結婚式は赤いレンガを着ることに決定。
そんなら披露宴では何を着ようか、、、でも私にはもう一着サリーを探す元気は残っていませんでした。
このレンガを決めたとき、もうサリー屋さんはしばらく
まっぴらごめん
という気持ちでいっぱい。
それにこれ!っていうサリーがなかったのも決め手になって私の中では披露宴でも同じレンガを着ればいいじゃないか~

と思ったのだが
クナル祖母は「それは絶対にダメ!結婚式って言うのはね、見栄を張る場面でもあるの。そこで同じドレスを着ていたら周りの人はどう思うか。。。」
クナル祖母、強し。それに体裁を気にするところ、日本と似てる気がする。気持ちが分からないでもない。
さて披露宴で私は何を着たのかはそろそろ長くなったので続きます