ずいぶん遠いところに行っていた気がします。

これまでわたしが歩んできた、そしてそれまでの経験から想像し得る未来には無い世界を見てきました。


久しぶりの面接。

近いし、勤務日数も週1~OKだし、今までやったことがない内容だから面白そう~ルンルン

なーんてお気楽モードで行きました。



いきなりメニューの説明をされて………
キョロキョロ気づき

なぬ?!気づき

まずは軽い、でも予想外な方向からのジャブボクシングハッ
え?!びっくり


そしてそこから1時間。
今までとは全く違う形式の面接。

真顔

頭真っっっっ白(○△○)!!

会社の理念などの説明を受けました。
所々に入ってくる質問タイム。

答えを待つ時ニコリともしない表情。
( ・―・)
視線を動かさない、表情筋一つ動かさない。
一番怖いパターンでした………………
(;´Д`)アセアセアセアセ

「無」って、怖っ………と思いました。

応募のきっかけ、わたしが入ることで会社に与える利益、成功体験と失敗体験。
どの時も「無」で待機されました………。

めちゃくちゃ怖かったです………。
チーン
怖かったー………………(;´Д`)


かなり熱意のある方なんだろうと感じました。
相手と自分の温度差に負けましたネガティブ




わたしが、軽い男性恐怖症なんだと思います。
そんな恐怖症あるのか知りませんが。正式な病気ではなくても、グイグイくる男性が怖いんです………どんなに良い人でも悲しい
女性でもキビキビ、パキッとしてると、ちょっと恐怖を感じます。


面接中は、なんとか相手の良いところを見つけて、どんな人なのか探りました。
でも………………気持ちがようやく落ち着いて振り返ってみると………………………あの時間は拷問だったな………と感じました………………( ;∀;)

辛かったんだなぁ。
怖かった。
相手にそんなつもりはないのに、問い詰められて尋問されて、軽くイジメられている気分でした………。
 
その時は、なんとか相手と良好な関係を作ろうという意識が働いて、良い所を探していました。

でもね………本当の本音は違ったようです。

椅子に縄で縛り付けられて、“これは?あれは?それで?どうしたい??ハッキリ言いなさい。”
ぐらいキツめに問い詰められている感覚だったようです。
(実際はそんなこと全然ないです。熱い方なんだと思います。思いが強いし、ハッキリきっぱり決められる方なんだなぁと感じました。)


一方わたしは、こうかな?ああかな?ん~………こうかも???と、のらりくらり、くねくねくねくねした道をマイペースに進むので、グイグイ・ズバッ!スパッ!な方に対しては、どうも気負いしてしまうというか………自分はなんてダメなんだろうって感じてしまいます。

相手が男性だと余計に………………
性差別は良くないですが………………
男性性、女性性の特徴はありますよね………
パリオリンピックで話題になった女子ボクシングの選手のことで知った性分化疾患。
染色体の違い………………それって体のつくりにかなり影響を及ぼしますよね…

どんっっっっっっなに物腰が柔らかくて優しい男性でも、ふとした瞬間に“男”を感じると、少なからず警戒心が発動します🚓🚨ピリピリ

怖い………
って感じます。


今日は、そんな恐怖も少しありました。
疲れたというより、ちょっと怖かったです。
どうしましょう………。


わたしが、わたしらしく暮らせる日常は、どこかにあるのでしょうか………。





スポットライト



昔、よさこいソーラン祭りの大きな舞台で踊ったことがあります。
初めて、観客席が暗く、スポットライトのあたる舞台に立ちました。

とても眩しかったことを覚えています。


でも、光があたっている自分の姿は見えません。




綺麗な衣装を着て、キラキラした笑顔でテレビや雑誌に映る人たちが羨ましかったです。
輝いていて綺麗で可愛くて。

あんな風になれたら、どんなに嬉しいか………でもわたしになんか届かない。なれない。



わたしもキラキラ輝いてみたい………………


ずっと思っていました。




でも最近は………それぞれらしい輝きがあるし、美しさの種類も十人十色なんだよなぁと思います虹

自分の輝きとか、美しさは、自分では気づきにくいんだなぁ。