表紙の表情だけで圧倒されて息が出来なくて
なかなか開けなかった。
今夜は叫びたいくらい頭の中がぐちゃぐちゃで
勢いに任せて開いた。
泣いた。
おかげで叫びたい衝動はスーッ…と消えて
涙が色んなものを流してくれた。
体の内側の真ん中がスーッと真っ直ぐな川が流れた気がした。
小さい頃から、すぐ泣いてた。
すぐ泣くの嫌いだった。
でもどうしても堪えきれなかった。
すぐ泣く自分が本当に嫌いだった。
働き始めて職場でも堪えられなくて泣いた。
大人になってもわたしは泣くのか………
そういう自分が情けなくてまた泣けた。
でも、どうしても治らないんだ。
泣きたくないのに泣いてしまう。
どうしようもないじゃない。
ここ最近はルーティンのように泣く。
最近ようやく、泣く自分を受け入れた。
受け入れるしかなかった(笑)
しょうがない!
もう許してやる!!
たぶん、泣いてバランスをとってる。
それで心身の調整が出来るならいいじゃないか。
泣いて何が悪い。
( ̄^ ̄)!!
ためらうのを止めた。
そしたら、誰かの話にも泣くことになって
前の倍、泣くようになった。
泣く自分、大嫌いだったけど
今は嫌いじゃない。
ちゃんと泣けるって良いこと。
むしろわたしにとって涙は当たり前のこと。
笑うのと同じくらい大切なこと。
当たり前だけど大切なこと。
悲しみ
悔しさ
怒り
もどかしさ
日々の蓄積
相手から訴えかけられて圧倒されて胸がいっぱいになること
感動
魂の振動
涙に変わる。
涙に変えて一旦落ち着かせる。
山田さんから伝わるものは
とてつもなくて、わたしの脳みそでは一度じゃ処理不可能。
何度も何度も反芻して反芻して、自分なりに噛み砕いて、また組み立てて少しずつ理解していく。
そうやって、少しずつ少しずつ山田さんの生きざまを胸に刻んでいく。
山田さんの世界というフィルターを通して、新たな価値観や世界観を体験していく。
そこには圧倒的なこの世の美しさと感動が溢れていて、胸の高鳴りが止まらない。
いつの間にか目を閉じて、瞼の奥のわたしは宇宙を飛んでる。
何にも縛られず、自由に。
生きるからこそ感じる苦しみや悲しみさえ包み込んで、優しくそっとしまって………その上で生きる力強さとか儚さとか命の美しさとか…言葉では表しきれない想いを山田涼介という一人の人間を通して感じる。感じられる歓び。
こんな感覚味わったことがない。
歓びが凄まじくて、いつの間にか感動している。
いつも、いつの間にか感動している自分がいる。
ただの優しさじゃない。
ただの包容力じゃない。
決してぶれない力強い土台と根っこがあるからこそ
しなやかで柔らかく、優しくある佇まい。
山田さんの表現力と想う心が通じあった時に感じる衝撃的な感情。どちらが欠けても感じられないもの。
ファンという者にしか分からない感覚。
衝撃的過ぎて、脱力………………
立てない。
寝るしかない。
23:26
だし(笑)
寝るわ。