愛:そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持ち。
OOxford Languagesより
愛というものを知る暇もなく、子どもから大人になった わたし。
でも、愛というものに触れた感覚が乏しいまま歳を経たわたしは、大人になったとは言えない気がしています。
愛というものを実感できない時間とは、こんなにも長く感じるものか………と、途方に暮れているわたしもいます。
愛を知る暇もなかった、というのは、愛を知ることが出来たから言えることです。
はっきりと、全身で愛を感じたのは4年前の夏でした。
これだけははっきりと覚えています。
先ほど、愛の意味を調べて、あの時感じたものは間違いなく愛だったと改めて確信しました。
わたしの周囲にも愛はあったはずです。
でも、気付けないほど人間世界や大人たち、家族を警戒し、びくびくし、冷ややかな目で見ていたわたしは、少なからずあった愛に気付けませんでした。
心の目の視界に入っていても、何かを感じても、その心地好さや素晴らしさに気付きませんでした。
仕方なかった。
とするしかありません。
わたしは子どもなりに、最善の道を選んだつもりです。いっぱいいっぱいでした。
それは幼少期だけに留まらず、大人になっても愛に気付けませんでした。
何かを少しずつ感じ始めてはいたのですが、ずーっといっぱいいっぱいでしかなかったので、気付けず………
でもそんなわたしにも遂に、その時が訪れてくれました。
それが2019年…4年前の夏のことです。
人生No.1の年だったと思います。
でもその時も、感じたものが愛とは分かりませんでした。よく分からないけど………
人間が生きるために一番大切なものをわたしは今、目の当たりにして、教えてもらっているんだ………。
その確信だけありました。
そしてあの時感じていたものが、
愛だったんだ!!と、、、、、今、書きながら分かりました。
初めて………ちゃんと………自分で答えを導きました………………実感しました………。
今わたしは、猛烈に感動しています。
何となくは分かっていました。
でも、こんなにはっきりと、くっきりと感じて確信出来たのは初めてです………
セミオくん………
おかゆちゃん………
ありがとうございました。
今もありがとうございます。
『セミオトコ』を作ってくださった方々、全員
ありがとうございます。
山田さん………
セミオくんになってくれて
ありがとうございました。
生きててくれて
ありがとうございます。
あの夏に感じた初めての感覚………
何故だか涙が止まらなかったこと。
全てが美しかったこと。
あの時感じたことが、わたしにしっかりとした土台を作ってくれました。
みんなに山田さんを褒めてもらえて
とても嬉しいこの頃です。
だけど、いつもいつも思います。
山田さんに惹き付けられるのは
始まりに過ぎないですよ………
序章です。
愛に触れる物語の序章………
Hey!Say!JUMPという人たちに沼ってごらんなさい!!!!!
二度と抜け出せません…
沼ルところまでいかなくとも、
Hey!Say!JUMPという存在に触れてごらんなさ~い!!
それはつまり、愛に触れるということ
なんだーーーーーー!!!!!!!!
他にも素晴らしい人たちがいることは、重々承知しています。それでも伝えたくなるJUMPの魅力ったらありゃしない!!
地の果てまで魔女に飛ばされたとしても、JUMPの魅力には必ず惹き付けられて戻る。
JUMPの愛も然り………わたしの中にも愛があったことを気付くことが出来ました。
無表情で無感情で笑えない自分のことは
冷酷人間だと思っていました。
冷たくて、容赦なくて、誰とも交われなくて、孤独で、必要性を感じない存在だと、わたしは自分のことをそう思っていました。
でも………………そうじゃなかった。
全然違った………
感動して涙が溢れるし
嬉しくて叫ぶほど喜んで笑える
ありがとう、と人に伝えられる
相手の立場に立つことが出来る
セミオトコに惹き付けられ感動し
山田涼介さんに惹き付けられ感動し
Hey!Say!JUMPという愛のかたまりのような人たち魅了されたわたしは………
JUMPの愛を感じることが出来るし
自分からも愛を生み出せることを知りました。
わたしだけじゃなくて、みんなが。
誰もが。
家族とか友達とか夫婦とか恋人だけじゃないんですね。
愛は誰にもあるもので、特別ではないけど、人間らしく生きるためには、きっと一番大切なものだと思います。
初めて、納得して、愛してると思えました。
2023年8月7日(月) 台風の影響が残る夜に。
みちみち~こ!