本日、午前中に彼の面会へ飛び出すハート
いつも通り受付を済まし、
宅下げの予定とか無いですか?
聞かれたから、多分 本何冊かあると思います。
と伝えて面会へ、、  

ささやかな15分が始まる、、

前提として昨日、お父さんが来たのは故意では
無いからと伝えておいた。
お父さんが来るって言うから、とめる訳にもいかんしな、、て

ま、それは分かってるけど。と、、

ところでお願いあんねん!と無邪気に言う彼、、
聞いてくれる?って満面の笑み、、

嫌です!
と、いつもの、ぶっきらぼうな返事しか
返さない私に慣れたのか彼は

ちょっと、お金いれてくれやん?

は?絶対、嫌です!と、ちょっとマジっぽく
言ってみた

それでも聞き流されたけどね、、

で、他愛もない話をしてると、また

お願いあんのやけど?

またー?と呆れ気味に返してみると

ブックオフ行ったらさ、
るろうに剣心とオーバーロードっていう
小説買ってきて欲しんよ。

ま、それに関しては、今 私の本を差し入れしてるから、趣向に合わんのやろな。
って言うたら
全く頭に入ってこやん。

だろうな、、(笑)男子が読むような本なんて
持ってねーんだよ(笑)

ま、でも行けて土日やから、明日差し入れる本は
また、私の本で我慢してもらおうかなw爆笑

そして、やっぱり会話が弾む15分は早くて
終わりを知らせるベルが鳴ったら
後ろ髪が引かれる思いになってしまう。。

そして、面会室を後にしてエレベーターで
1階におりる、、

受付で、宅下げある事と、お金の差し入れ頼まれたけど何に使うのか。を聞いてみた
仕方ないから1万円だけ差し入れした。

甘いかもしれないけど、
自弁と本を読む事と、私が来て15分人と話せる時間ぐらいしか今の楽しみがない。
って聞いてしまうとね、、

確かに不自由を強いられる所に行くような事を
してしまった彼も悪いと思うけど
私の中では、それでも少しでも気持ちが
前に向くように支えたいな。って
思ってしまうんだよね、、

ホンマ、私も どうしようもないアホやね、、