今日、午後から彼の部屋に、、
部屋の片付けに行きました。

中に彼が居ないのは分かってるのに
ドキドキしながら鍵を開け扉を開く
そこには、見慣れた彼の部屋が
当たり前の様に存在してた。





でもね、改めて逮捕されたんだなって、、
仕事に行く準備がされたカバン
几帳面な部屋に無造作に脱がれた仕事着
普段なら財布に入ってるであろうカード類たち
冷蔵庫の中には使いかけの食材
朝、シャワーを浴びたであろう洗濯物

一通り部屋を歩いたところで
私はまた、泣き崩れてしまった、、
もういい歳した大人が声をあげて泣いた
嗚咽が出るぐらい号泣した、、

彼の部屋の片付けの途中、、
彼の部屋着に顔を埋める、、
ほのかに香る彼の匂い、、
そしてまた涙が出る、、
人は、どれだけ泣けば楽になるのだろう。

♪あなたが好きで
ただ大好きで
どうしようもないくらい
恋してます
なんのとりえもない私だけど
あなたに似合う人になりたい♪

この曲、、最近ずっとエンドロールで
私の中でリピートされてる、、

何も知らないまま、連絡取れなくなったままでも
心配はしたと思う。
だけど、あーめんどくさくなったんやろな
ぐらいの感覚で居れたんやろうな。と
思う事も確かにある。

けど、弁護士さんに伝えてまで面会する事を
望んでくれた、、
それだけ彼も私の事、信頼してくれてたのかな
って思う事もある。勝手な思い込みだけど、、
そう思うと、、自然に足が向いた

待ってるとは伝えたけど、好きだという事は
言えなかった、、
彼が帰ってきたら伝えると決めたけど、、
面と向かって言える自分になれるのだろうか。。

彼を待つ間、少しでも自分が素直になれると良いのにな。