すっかり放置しているブログ。

頭にはいろいろ思い浮かぶけど、なかなか書き込むまでいかないことしょっちゅう。

 

深く考えず、日記気分で気軽に書いてみようと半年を経て感じました。

いやぁ、遅い。

いつもこんな感じですが、遠回りしたり、休憩したり、牛歩で進んだり、ジャンプしたり。

自分らしくいってみよう。

 

昨日、おとんの誕生日で実家へ行くついでに、

何年ぶりかな、5,6年は経つかな。

友達のお墓参りにも寄ってみる。

 

秋になるといつも行きたくなったり、思い出したりするものの、

なかなか時間が取れなかったりで訪れてなかった場所。

広い霊園。

行くときは友達と一緒で行く度に毎回運転してたから迷子にならず到着。

ここに来るときはいつも季節外れなほど天気がよくて暑いくらい。

この日もそうやった。

 

彼女が自ら空で住むことを選んでから20年。

 

最近好きな俳優さん、女優さんが立て続けに空での居住を選ばれてて

画面越しでしか知らなくても、辛くてせつない気持ちにさせられる。

そんな気持ちと、ひとりでお参りして、周囲に誰もいないこともあって、

ひとりでよく喋ってきた。

 

どんな気持ちやったんやろ。

何かできることはあったんかな。

引越のちょっと前に話したときに、いろんなヒントや言葉の選択、もっと気づけたのかな。

・・・

頬が冷たいと言うより、カチンコチンだったこと。

お姉ちゃんっ!!とよく喧嘩していた妹さんが泣き叫んだこと。

おばちゃんから、「何て話してた?」と何度か電話で話したこと。

 

記憶は不思議なもので、きっかけが合ってからのことの方がより鮮明で、

まさかこんなことになるなんて思ってもみない日常の会話って何気なくてあたりまえで、おぼろげで。。

 

普段から「このあたりまえをあたりまえと思わず、大事に過ごそう」と心がけてるのに、

やはり「あたりまえ」になってしまう日々がある。

 

何が起きるかわからない世の中で、

いつ何が起きても後悔しないようにと思うものの、

精一杯って難しい。

 

さておき自分のことなんて、何がしたいのかあやふやだし、

自分がすると思ってなかった専業主婦させていただいてるし、

なんとも贅沢な暮らしだと思うのに、どことなく満足感がなく、

いつも頭でっかちで、何にでも行動が遅い私がいる。

 

そんな私も家族のことは頑張れる。

自宅があってではあるけど、実家も大事。

 

存在してくれてることがありがたいと思うし、

いてくれることが「あたりまえ」になってるけど、

肺線維症で酸素療法をしているオカンと健気に寄り添うオトン。

まもなく金婚式な両親。

 

できるだけ恩返しできればいいなと思う日々。

どれだけしても、次はアレしてあげれたら、コレもしてあげれたら、

と、後悔ないようにと思ってても、次々よくは出てくるから、

きっと後悔は出そうな気がする。

 

 

墓前で友達に「後悔してないか?」とつぶやきかけて、やめた。

だって、後悔してたら空で住めないやん。って。

そのために、みんな「安らかに」って送り出すやんね。

墓前では愚問でした。

 

なので、友達には

「ずるいぞ。肌もツヤツヤで若くてきれいなままで。

 楽しんで過ごしてるん?どうよ?」

なんて話しかけてみた。

 

 

自分が失ったものを大事にするものひとつやけど、

今手が届くものもしっかり大事にしなきゃなと、したいなと思った秋の空。

 

オトンにお決まりのイチゴのショートケーキ。

オカンにはイチジクタルトとモンブラン。

弟にはチョコケーキ。

私は置いて帰るだけで、当たらんかったけど、

私がおいしい、好きって思えてるものを

私を育ててくれた大事な家族におすそわけできて、

祝えたことがうれしい10月1日でした。