またちょっと前の続きに戻ります

前日に視た(その記事はコチラ)
アンジーのそしてマレフィセントに関することを受けとって。。
アンジーのそしてマレフィセントに関することを受けとって。。
夜からフライトに発ちました



翌日パリから羽田に夕方到着し、お台場のホテルなので目の前の映画館へ早速またマレフィセントをどうしても観たくて観に行きました

満月も綺麗で





前回お友達と初めて観た時はあまりにも席が前過ぎて、全体がよく観きれなかった感満載でしたが(それでも大大感動の嵐T^T)、もう一度ゆっくりと大好きだし観にきたかったのです

またたまにこういう導きってありますが、どうしても早めに観に行くように前すぎる席の状態にさせられたのだと思います

で、次のフライトの今回は完璧に全身全霊を込めて(大袈裟 笑)共鳴し、没頭。。

子供の頃のマレフィセントの美しくて真っ直ぐなエネルギー





前にエネルギーを凄く感じとれる敏感なヒーラーのお友達と映画を観に行ったときに、私と映画を観に行くのは面白い
と言ってくれて、私は映画をずっとサードアイががっつり開いてそこで観てる
と教えてくれたのを思いだしました。



観ながら色々なところに繋がります。
なので1人で行くのが1番思う存分開いて観てるのがわかります。
身体の感覚がなくなるほどの状態もよく起こります。入りすぎて、共振しすぎて





でも友達と行くのももちろん違う意味で楽しいです

さて、マレフィセント

もうこの映画を観たら、マレフィセントが悪役なのではなくて、人間の醜さ、愚かさ、残酷さを見せられて、立場が今までのsleeping beautyの話とは逆転してしまいます。
でも、私が言いたいのは、だから人間は酷い。という観点ではなくて、
まず、やっぱり全ては自業自得の法則。というか。
マレフィセントが命を狙われたのも、人間達に対して、国を守るためとはいえ、攻撃で対抗した結果。
でもこの時はこうするしかマレフィセント側もなかったと思うし。
その仕返しのため、(またもちろんMoorsを支配したいからでもあるだろうけど)王はマレフィセントの死を跡取りの資格として要求します。
それがマレフィセントの初恋ステファンに裏切られる原因となってしまいます。
長い間会いに来てなかったステファンに怒りつけることもなくマレフィセントは素直に赦しまた心を開きます。
それを利用してステファンは羽根を切り落としてしまいます。
身体の一部、そしてマレフィセントの自慢の羽根。
どれだけショックだったか。。
でも1番ショックだったのはステファンの裏切り。
許せない気持ちもわかる。
そしてステファンに子供が産まれてお披露目の時に、例の呪いをかけてしまうのです。
正直に言うと、ステファンに対してざまーみろ
って思いました。

でも、赤ちゃんは関係ないのにな。。
と思うも、その時のマレフィセントは復讐しか頭になかったから1番彼を不幸にする対象としてそうしたのでしょう。
でもその場で殺したりせずに呪いでしかも16歳まで生きられて、真実の愛のキスで助かる逃げ道を作ったマレフィセントは完全に悪になったわけではないと思いました。
まぁ、彼女にとっては真実の愛なんてないと思っているからデスセンテンスと同じなんだけど>_<
でも、ここから私も大好きなパートに入っていきます

(そしてとても可笑しかったのは3人の妖精達は赤ちゃんの面倒をみるのにとっても向いてなかった。というところ 笑 よく無事に育ったな。)
マレフィセントとカラスのディアヴァルは常にオーロラを気にかけて見守るのです

しかもマレフィセントはクールに



そしてオーロラの本当に汚れのない純粋無垢さに触れマレフィセントの心もさらに開いていったのかもしれません





とても良く描写されてる





そして。。
観た人は気付いたかな

4歳位になったオーロラがマレフィセントに近づいてup up(抱っこ)と、物凄く可愛くねだりに来る直前、マレフィセントは木をヒーリングしていたのを見て





外見は悪い魔女みたいだけど、心はやっぱり映画の最初のシーンで子供のマレフィセントが折れた木の枝を修復してあげていた頃と同じだったのです

私は映画中、アンジー演じる大人のマレフィセントになっても、最初の純粋な女の子のマレフィセントがずっと重なってみえていました。
大人のマレフィセントの中に確かに彼女がみえるのです





それもとても感動で今書いてるだけでも涙がでてきますT^T

そして、マレフィセントが夜中にオーロラのベッドサイドで自分がかけた呪いをとこうと必死になるところ。。
もう身体が震えるほどに号泣T^T
そして大好きなシーンも沢山まだありますが、映画を観て頂くとして(笑)、
ステファン王との対決シーンで足にチェーンをかけられたまま、ステファン王も離さず、一緒に外へ窓から飛んで(羽根が戻ってきた瞬間どんなに感動して嬉しかったか

)脱出する時、簡単に殺すこともできたのに、ちゃんと塔に着陸して。



で、そこから首を締め付けるのだけど、ステファンの顔をみてマレフィセントの表情がはっと変わって、殺さずに手を離します。
な の に





ステファンは卑怯にも(武士の風上にもおけない
笑)背中をみせたマレフィセントに襲いかかってしまいます(彼はもう16年にわたる恐怖と不安におかしくなっていたし。。)。

それから防御の為に飛びたつのですがステファンはしがみついたままでとうとう手を離し落ちて死んでしまいます。
マレフィセントは、最後までマーシーをみせたのに、殺したりしなかったのに、ステファンは自分で死を招いてしまった。
彼もまさに自業自得。
マレフィセントは本当の自分を決して亡くしてはいなかったのです。
そして、最後には1番理想的な方法で、どちらかがどちらかを支配するのではなく、ふたつの国は調和を見出し平和が訪れたのです。
真の平和が訪れる為には、支配とかしか方法を知らなかったのであろう王が復讐を望み死ぬことも、その後ステファンが裏切り、マレフィセントが闇に行き、呪いをかけ、その後のプロセスを通し真実の愛を自ら体験し、最後に最善の結末が待っていた。という、振り返ると犠牲や、傷つき、悲しいことが起こったけれど、それぞれの人がそれぞれの学びをし、また、役を演じ、その結末に持っていくかけがえのないピースで。
だから、人間の愚かさで攻撃したことも、羽根をとられたことも、必要なプロセスで。
誰が悪いと批判することではなく、それぞれの立場に立ってみると理解もできる。
でも。 そこで自分は何を選ぶのか。
どうありたいのか、やりたいのか。
怒り、恐れ、不安、罪悪感がどれだけ自分自身を不幸にするか。
はっきりとみえています。
マレフィセントは間違いを犯したことを本当に後悔するのですが、私達は完璧ではないから間違いも犯します。でも、そこからどう行動するのか。をマレフィセントは正直にみせてくれていると思うし、そこにとても真実をみ、共感します。
世界には、きっとマレフィセントみたいな良い(という言い方をすれば)悪人もいるでしょう。その方が多いと思いたい。
だけど改心というか、良心が全くない存在、魂もいるでしょう。
だけど、ステファン王が自分がしたことで生涯、幸せには生きられず、最後にはああいう死に方をしてしまう。
復讐や、罰をくださなくても、宇宙は、世界の法則で、本人たちに相応しい事が成されるのです。
だから攻撃したり、ネガティブなアプローチをするのではなく、自分の魂が納得し、心地良い選択、行動を日々行っていく。
心地良いとは、必ずしも、楽や、簡単な事ではないかもしれないということ。
私も日々、それができるように体験などを通して学び続けています。
でも、自分に厳しくなり過ぎず

譲れることは譲って(笑)
そして真の純粋さ、愛は頑ななハートをも開くということ





マレフィセントは本当に美しい映画だと思います





そしてエンドロールを共振しまくりのまま眺めていたら、
Chalice
と突然響いてきました。
聖杯という意味。
聖杯に関しては。。
沢山書きたい事もありますがいつかの機会に。。
聖杯は私にとってとても共鳴し、私自身でもあり。。とそのエネルギーに共振していたら、エンドロールの画面にまるで提供会社とかみたいに聖杯に関する名前の会社名が実際みえているエンドロールの文字ではなく視えて驚きましたがまるで自分の会社の名前が映画のクレジットにでてきているかのようでした

そして次には
Chalice
Cercos
Hiroko
Honda
と私の名前が繰り返され、それが
) H H (
) はchaliceのCの反対向き、HがふたつはもちろんHiroko Hondaのイニシャル。
( はcercos(亡くなった主人の名字も使っていますから)のC。
それが
) H (
と2つのHは重なり一つのようにみえ、(でもホログラムではちゃんとふたつ重なっているのだけど)シンプルに。
CとCは) (で キリストも言っていた言葉のように、αとΩ(始まりと終わり)であり、また、上からみると ) から( まで一つの輪になっていてHが I (こちら)と I (あちら)を ー で繋ぐ意味を持っていました

この日の後の先日ブログにも書きましたが龍蛇が尾を噛み輪になっているウロボロスが時間をはずした日に空に現れましたが今書いていて、それもこの私の名前のシンボルの確認の意味をも含んでくれていたんだ
と感動しています


もう何日もたってるけど、このブログのタイトルの下にこのシンボルを新たに加えていたのに気がついた人はいたかな



やっとかけました

そして、外にでるとパワフルでまた美しい満月が







普通のオーブ

次には