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足早、早急に、「メーデー」ありがとうございました。

今回で七度目となるAマッソとのライブ、たまにあるのが大客入り様々の回。
ありがとうございます。
50人以上のお客さん、紅鶴ぱんぱん、嬉しい悲鳴。
ただ、集客というのは、なかなか安定して続かないことを過去6回の公演でありありと分かっている次第ですので、
すべてを次回へのプレッシャーにしたいと思います。ありがとうございます。

改めて、ネタをつくるのが、やるのが、コントが、好きだと、思わされました。

わたしたちみたいな者ではお越し頂いたお客さんを満足快適にさせることは出来ないし、
今はそんなこと、少なくともわたしはどうでもいいとさえ思ってやっているなかで、
あれだけあたたかく観て頂けますのはとても、純粋に、嬉しかったです。

ネタ7本じゃあ物足りないのは、ひとつひとつがまだ軽いのか、
わたしがちょっと好きすぎるのか、
まあそんなことはどうでもいいです、
もっともっと、ネタをやりたいなと思いました。
ネタが好き、コントが好き、せめて高所得者の男を好きになれたら。

今後、Aマッソと、もしかしたらやりたいことがものすごくずれてきて、
共催ライブをやろうだなんてことにならないかもしれない、
それがいい悪いとかではなく、そう思ったというお話です。

だから、使いやすい言葉で言えば、
いろいろとタイミングが合っているのが今だとして、
一度一度の舞台を大切にしようと、なんだか強く感じました。
当たり前といえば当たり前です。

今後、彼女らも、わたしも、何がどうなるかなんて全く分からないので、
もしかしたら半年後にはもう芸人辞めます、みたいな、
あってもおかしくないのだなと、なんだか、そんなようなことを感じました。

続いているうちは是非とも一度、いらしてください。
Aマッソはアップテンポポップス、のような感じで、
わたしはどろへどろ民族音楽みたいな、
組み合わせすらなんだかよく分からないですが、
この例えさえ合ってるか分からないですが、
七度目にして、なんだかその耳障りの良さみたいなもの、
やんわりと、でも確実に感じる回でした。
皆まで言いたくないとなると一気に抽象的で胡散臭くなりますね。テヘペペロン


三年目をどうするか、どう過ごしたいか、が明確になれば最高にラッキーくらいの感じでしたが、
本当に収穫が多かったです。

ありがとうございました。

舞台にお越し頂けることが何よりも、本当に、嬉しいです。
ありがとうございます。
これからもまた、よろしくお願いします。

これからAマッソは松竹を離れ、わたしはもう少し松竹で頑張ります。
ただわたしは、見極めを誤らなければアガれる手牌にすべく、じりじりとテンパイを作ることに専念してダマテン、
一番良きところで、最低でも五面待ちで、ツモアガり、
そういう風にできればいいです。


ありがとうございました。

舞台は、お越しくださるお客さんがいなければ成立しません。
需要の数が、そのまま表れてくれているような気がしています。

これで満足するのはあまりにも危険だということを重々理解した上で、
しかしひとつの形として非常に満足いく一回となりました。
こういう回が続くわけではありません。
情けない姿も今後たくさんお見せすることでしょう。
そうしながら、少しずつ、一人前になれたらなと思います。
くだらない半人前の満足感、しかしながらこれもひとつ、とても大きな経験でした。


写真は、ライブ後に、珍しく、スリーショットでも撮ってもらおうかというと、こうなりました。テヘヘ