息子、1才3ヶ月と2日。
(いつのまにか、月齢が上がっている!)
{8C4180A6-6F94-410E-9B84-0AF03A50B107}


先日、積み木のワークショップ(対象年齢1才の部)に参加しました。

今の月齢でどうやって積み木で遊ぶのがいいのか、息子と一緒に参加できる講座でした。

積み木ってそもそもどんなふうに遊んだらいいのかな?

というのと、

最近、息子が積み木に対する興味を失っているなー、、、

という意識がありました。

まず、我が家の積み木について、ご紹介。
{2DFFC4EF-6860-4163-80ED-CFF436288197}
ハバ社のブロックス・カラーというセット


我が家の積み木遊びは、主に夫担当です。

遊び方は、

【パターン1】
パパがひたすら自分が積みたいように積む(パパはすごいものが作れるんだと見せつけている)。高いところまできたら、息子に積み木を一つ積まさせる。作り終わったら、息子に壊させる。

【パターン2】
息子が積み木を積めるように、パパがサポートしながら、3.4個積むことを促す。より高く積めることを目標とする。

でした。

でも、最近、
積み木に見向きもしないし、
積み木は嫌だと言わんばかりに倒して去って行くし、、、

積み木を取り出したと思ったら、
箱ごと中身をバーンッと出してぐちゃぐちゃに足で蹴っておわりだし、、、

ほかのおもちゃで遊びたい時期なのかなと思いつつも、以前は集中して、パパが積むのも見ていることができていたし、積み木をそっと積むこともできていたのに、やり方がいけないのかなと、内心、心配していました。


そこで、今回のワークショップです。

子どもと育ち研究所の宮野先生が講師でした。
時間帯の都合や当日キャンセルもあり、
何と、参加者は私と息子のほかにもう一組だけ。

(先生には、息子のことをよく観察していただきながら、お話を聞くことができました。)


どんな積み木を選んだらいいか、から始まり、
(形や色、大きさなど。基尺4cmがいろいろな積み木に対応できて、いいらしい)

目からウロコだったのは、

(私が解釈するに)

今は
立方体の積み木だけ取り出して、与える。
だいたい8個くらい。
他の形はしまっておく。

ということでした。

今は
積み木を持つだけで楽しい。
(基尺4cmが持ちやすい)
カゴに入れたり出したり、それだけで充分。

いろいろな形、多すぎる積み木があると、
扱いも粗雑になってしまう。

セットになっているものは、
これから、4才5才になるまでに使い切れるようになる点で、意味がある。今は全ては必要ない。

とのこと。

つまり、我が家の積み木は、
{24F94AB1-A350-4FD7-9861-20C4403A9AB5}
この、8個だけ取り出して、
{7DBCA986-0410-410C-B674-AECE9057D14F}
こんな風にカゴに入れておくといいですよ、ということらしいです。

このカゴは、先生がご紹介してくれたのと全く同じです。キャンドゥで買いました。



何かをイメージして作るようになるのは4.5才からなんだそう。

立方体以外の積み木は、
同じ形のものだけを、
立方体とは違う時間に、同様にカゴに入れたりして与える。

どの形も、別々に遊んで、
じっくりそれぞれの形で遊べるようになったら、
1才半〜2才くらいを目処にミックスさせていきましょう。

また、
カゴでなくとも、巾着のような袋に入れて、
袋からの出し入れを楽しんでもいい。

将来的に、積み木が足りなくなったら、
白木のレンガを追加していくのがいい。

カラフルな積み木は、子どもの関心・興味を引きやすいが、多くの量を使うと、色が多すぎて目移りする感じがしてしまう。

多くの積み木を使うようになったら、
白木ベースで作り、カラフルな積み木はアクセントとして美しい作品が出来上がる。

と。


帰宅後すぐに、
立方体の積み木8個だけ残し、
あとは片付けました。

ワークショップに参加して、1週間。

息子の積み木に対する姿勢が、、、
嘘みたいに変わりました。

初日は、これまでと同じようにカゴごと投げたりしたものの、

そのあとは、投げることもなく、
丁寧に出したり、2〜4個積んだりするようになりました。

今までは、パパがいるときしか積み木を出さなかったのに、私と遊んでいるときに出すようになったり。

遊ぶ時間は長くて7.8分くらいと、
長くはありませんが、
積み木に集中する時間ができるだけで良かった!!


おもちゃだけでなく、もしかすると、、、
絵本も多すぎたりすると良くないのかな…

おもちゃの与え方、なかなか奥が深そうだ。


ワークショップ中、
息子が積み木に集中したのは、ほんの少しだけで、あとは、おもちゃ屋さんのフロアを行ったり来たり。売り物の大きい箱を持ってきたり、、、

先生から、我が息子に関して、
「彼は8〜9割動きたいんですね。それは個性です。反対に8〜9割、じっとして遊んでいたい子もいます。」

「ダンボールや大きめの箱をいくつか与えてあげてもいいですね。運んだりできるし、積んで積み木にもなります。」

やはり、
息子の様子を見てもらって、
アドバイスいただけるのはいいなと思います。

幼稚園(未就園児クラス)とかに通ったら、
いろいろ教えてくれるのかなー。

{D955F740-2B81-4E8E-9269-A75CFC4DA1C3}
VHSのところにDVDを入れたり、
洗濯バサミを入れたり、頑張っています。