瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆ -9ページ目

瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆

こんな日もあった
あんな日もあった
主人を膵臓ガンで亡くし
彼を胃ガンで亡くし…と、2度の死別を経験
グリーフケアの中、時間に取り残されながら
死ぬまで生きる自分の孤独を書き連ねていきます

8月で26才になった息子

就職して4年、一人暮らしをしていた

それが、一人暮らしにはメリットが見出だせないと言い

新たにまた私と暮らすことになった

4年ぶりに

つくづく思った事は

教えてもいないのに

旦那とおんなじような事をする

血は争えないというか

遺伝子ってスゴいというか

笑っちゃうよね


深夜に帰ってきても

必ず私の部屋を開ける

寝ている私を起こして

これを見てだの

今日あった出来事を聞いてだのと

まったく旦那とそっくりで



自分の作ったガンプラの感想を

求めたりするが

私にはわからんのだw

仕方ないから

色が綺麗だとか、武器がカッコいいとか

顔がいいとか言って話に付き合うが

旦那かと思う


旦那はカメラマンだった

深夜に帰ってきては

でっかい独り言で私を起こし

試し撮りのポラを見せては

ASA いくつのフィルムを使ったとか

レフをどう置いたのレンズに何色をかませたのと

まぁ気がすんで寝てくれるまで

よく説明に付き合わされたっけ


そんなとこ

こんな風に似るのかと

ガンプラ作りのマニアックな

小道具の使い方を聞かせられながら

組み立てて見せられ


憎めない可愛いとこが似たことに

しておこうと思った


にこにこと

私を起こす

出来るだけ付き合ってやるさ

だって

幸せなことだもんね


晩年はぐうたらで借金大魔王の

大変な旦那だったけど


好きな人と結婚して

好きな人の子供を二人も産んで


本当に幸せなことだと

今、思ってるよ