瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆ -14ページ目

瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆

こんな日もあった
あんな日もあった
主人を膵臓ガンで亡くし
彼を胃ガンで亡くし…と、2度の死別を経験
グリーフケアの中、時間に取り残されながら
死ぬまで生きる自分の孤独を書き連ねていきます

ひさびさに彼の夢をみた

半年か、もしくはそれ以上

彼は夢に出てこなかった

出てきて欲しいなぁと

いくら願っても

誕生日がきても

命日がきても

熊本に行っても

彼は出てこなかった

そんな彼が昨夜

今どこ?

飯食いに行こう

とラインをくれたのだけど

私は既読もせず

数日スルーしていて

気付くと

彼が延々と

二人の時間が

確かにあったと

長い長いラインを入れていて

ラインを見てくれと

打たれていた

気付いた私は

慌てて彼に会いに行こうと

するのだけれど

もう会えない

私の知らない病院で

彼は息絶えようとしていた


二人の時間

ヒカルがいてくれて

良かった

一緒にいてくれて

良かった

そんなラインが

彼の姿と共に

会うことは出来なかったけど


なんだろうな

彼を思うと

平行して訪れる

私の苦悩を

そろそろそこを突くのは

勘弁してくれと

いい思い出だけにしようじゃないかと

和げに来たのか


美女と野獣を観て

野獣にいとおしさを感じて

心穏やかになってる私に

ジーンとくるような

夢だった

夢だった