9回目のパパの命日 | 瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆

瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆

こんな日もあった
あんな日もあった
主人を膵臓ガンで亡くし
彼を胃ガンで亡くし…と、2度の死別を経験
グリーフケアの中、時間に取り残されながら
死ぬまで生きる自分の孤独を書き連ねていきます

今日は旦那の命日です

なんだか今、ちょっと泣きそうな気持ち

小栗旬のドラマのせいかな

悔いのない死であったはずはない

まだ49だったもの

諦めて受け入れていたとはおもうけど

独自の強い死生観を持っていたから

運命のままに身を任せて

逝ったのだとは思うけれど


その瞬間に私は立ち合えなかった


その贖罪を彼にした

闘病に寄り添い、尽くし

最後までとことん看取った

旦那に出来なかったことを

償うかのように



朝の通勤中は

旦那の好きだった歌を聴いて

帰りには

旦那の好きだったアップルパイを買って

息子と思い出話をして

年齢を数えて


今なら

今、一緒にいたら

楽しかったのに

なんて

あの頃の苦悩をもう

完全に払拭してる自分に

ちょっと女々しさを感じるけど

本当に面白い人で

私にはピッタリだったと
(借金と不労働さえなければ)

いとおしく恋しく思う


アップルパイ

よく作ったな

生地から

練り込んで練り込んで

パパが大好きだったから

一生懸命作ったなぁ


おやすみ   パパ