引っ越し | 瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆

瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆

こんな日もあった
あんな日もあった
主人を膵臓ガンで亡くし
彼を胃ガンで亡くし…と、2度の死別を経験
グリーフケアの中、時間に取り残されながら
死ぬまで生きる自分の孤独を書き連ねていきます

幼い頃住んでた平屋の家は借家だった。

小学六年生の時、父が家を建て

引っ越した。

それから10年もせず

成人して私は家を出た。

ワンルームで一人暮らし

5年後

主人と結婚して引っ越し

2Kで二人暮らし

子供が生まれ

四人家族になり

3LDKの広いマンションに

引っ越し

主人を亡くし

2階建ての3DKの借家に

引っ越し

息子が自立し

娘と今の2Kに

引っ越し

ここで彼を引き取り

最期まで看た


やがて娘が自立し

一人暮らしで2年


更新を契機に

息子が私と同居するというので

もう少し間取りのいい所に

引っ越すことになった。


人生で7度目の引っ越しだ


主人を亡くして

否応なく引っ越した時

あのときの切なさは忘れない

あのときのあの辛さは

そしてあのときの私の強さも

忘れていない

業者との引っ越しを終えて

最後の掃除に行って

掃除機を自転車に

くくりつけて

新居の借家まで走った

満月が綺麗な夜だった

辛い辛い夜だった。

旦那の馬鹿!と

心で叫びながら月を見て

自転車をこいだ

あの夜

彼の死より辛かったなぁ


さてさて

今回の引っ越し

初の息子との二人暮らし

どうなることやら

何が起きるやら


何年一緒にくらせるのやら