夏休み | 瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆

瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆

こんな日もあった
あんな日もあった
主人を膵臓ガンで亡くし
彼を胃ガンで亡くし…と、2度の死別を経験
グリーフケアの中、時間に取り残されながら
死ぬまで生きる自分の孤独を書き連ねていきます

彼の死後

私の世界にだけ彼が存在している

実体のない彼が

私の世界にだけいる


そしてこれまでのように

私を包んでくれてる


だからもう泣かない




短い夏休み

女子友が1泊旅行に誘ってくれた

アラフォーアラフィフ5人

楽しかった

新しい楽しい出来事を重ねる度に

過去はきちんと過去に納まっていく


私の脳は正常に機能しているようだ


途中下車の横浜駅で

思い出を探った

5年前のあの場所、あの店

蠢いていた思い出が静かに腰をおろす

懐かしいと優しく思える


この友人達は

いつも側にいてくれた


私を癒してくれた


私に新たな楽しい特別な思い出を

つくってくれた


いい夏休み


新しい過去

そして

記憶の中で

ずっと一緒にいる彼


そんな自分を受け入れられるように

なった


1人になった気がしてた

でも、1人じゃなかった


あ、歯が痛くなってきた

ちゃんと歯医者さんに

行かなくちゃ