まずそのネット（sns等）の仕様を止めます。
誹謗中傷にさらされている時は精神的に正常な判断ができない事が多いので一旦離れます。
ただひとつやっておく事があるとすればその内容の画像保存等をして何かあった時の証拠にします。
ただ、もしその誹謗中傷している人が知り合いだとしたらその対処方は変わります。
仲良い友達であれば直接話をするか縁を切るかします。
しかしその場合も証拠として画像の保存等はしておきます。
もし、自分の子供がクラスメイトから誹謗中傷されているようであれば、学校に相談し対応を求めます。","
誹謗中傷を反省していない人は、相手を批難する事ではなく誹謗中傷をする事自体で自分のストレスの発散や快感になっている場合があります。
しかし、そのような事をしても何か大きく変わる事はなく相手を傷つけるだけになってしまうので、直接本人に話すか、
それが出来ないような相手（有名人等）であればその人の情報を見ない方が賢明だと伝えたいです。
誹謗中傷をするにしてもそれなりの時間や労力を使います。
それであれば自分の為の時間に使う方が有意義てである事を知って欲しいです。","
誹謗中傷に関しては色々な感情があると思います、怒りや嫉妬、妬み、ストレス発散。
それは何かしらの気持ち的な「期待外れ」な部分が大きく関わっていると思います。
想像していた人と違った、や、裏切られた等。
また最近よく見かけるのはsnsやネットを見る時間が増え、人間的な格差を感じる人もいるようです。
ある努力をしている人がネットでもてはやされ、自分は同じかそれ以上の努力をしているのに同じように目を向けて貰えない。その憤り等が誹謗中傷に繋がっていると思います。","
多様性という言葉があるように、人には色々な生き方があって自分も他人もその生き方を否定するのはおかしい事だという事を認識できれば誹謗中傷は無くなると思います。
しかし、その火種になる事が無くならない限りは誹謗中傷は無くなりません。
特に最近感じるのは「弱い人には優しい社会」は誰も否定しませんが、弱い人が弱い事をアピールしてそれを利用しているという事が見受けられます。
例えばジェンダー問題等、sns上では女性生きづらさばかり取り上げられ、実際には圧倒的に多い男性の自殺率やホームレス数に関しては触れられない。
触れられなければ「見捨てられている」と感じる人も多いと思います。
そのように、ある特定の層がネット上で注目されすぎるが故に、注目されなくなる層がある事を誰もが認識しなければなりません。
誹謗中傷する人はずっと誹謗中傷しているのではなく、されている側である事も多いのですから。","
誹謗中傷が残る限り、された側の心の傷もなかなか癒えません。
出来る限り早く誰の目の届かない所に置くか削除する事が望ましいと思います。
しかし、ネットにログが残る事が100%悪い事ではありません、残る事により未来にこんな事があったと伝える事が出来るからです。
しかし、それは誰もが閲覧できる状態で置いておくのではなく、あくまでも教育や改善の為の資料として残る事は必要かと思います。
誹謗中傷はその人の性格だけで起こるのではなく、世の中の流れや環境も大きく関わって来るので、
もし誹謗中傷を正しく残すのであれば何故そういった誹謗中傷が起きたかもしっかり検証する必要はあると思います。"