自分がネットでされた場合は一旦無視します。それでも何度も続く、もしくは増強するようなら身内や知人に相談します。

 

家族がされた場合はネットでの誹謗中傷の内容を記録して、警察等のしかるべき報告場所を探して通報します。自分がされても家族がされても、基本的には返信をするなどの相手にはしません。

 

一度相手をすると過熱する危険性がありますし、正当性を主張したところで、誹謗中傷をする相手がそれを正しく受けとるかといったら、可能性が低いからです。 

 

反省していない人には何も言うことはありません。言ったところでそれが心に響くとは思わないですし、そもそも反省しない時点で人間性が一般的な普通とは違うと思います。

 

どんなに言葉を伝えたところで意味が無いと思うので、言うよりも行動で示すのが効果的だと考えます。

 

誹謗中傷を自分が一度されてみる、もしくは誹謗中傷をすることで通報されて罰金なりの罰を受けるなど、被害を受けることで反省するのではないかと思います。

 

あえて何かを言うとすれば、「虚しい可哀想な人ですね」とだけ伝えるかと思います。      

 

ネットでは顔が見えない、声がわからない。

 

それは自分も相手も同じで、自分が誰かを特定されないから何を言ってもいいと思えるし、相手が見えないから傷付けても悲しむ様子などがわからずに攻撃をし続けるのだと思います。

 

それから、基本的に誹謗中傷をする人は周りに本心を伝えることが出来る知人や家族、もしくは本音で話せる知人や家族がいない人なのではないかと思います。

 

頼れる人がいないから、愚痴を言う人がいないから、ネットでしか普段の負の感情のはけ口が無くて、そこで誹謗中傷をする行動になるのではないかと思います。   

 

 誹謗中傷を自分もされて悲しい思いをする、もしくは通報されて罰を受ける等の大きな被害を受ける、といったのとが無いと無理かと。

 

もしくはネットでコメントをする際は、誰のコメントなのかを公開出来るようにすることだと思います。

 

現実的にはセキュリティやプライバシーの問題があるので、コメントを特定出来るようにするのは無理かと思います。

 

なので、一部の知り合い同士でしかコメント出来ないなどの掲示板を作成し、不特定多数の人間が気軽に、しかも簡単にコメント出来るようにしなければいいのではないかと思います。   

 

散々ネットでの誹謗中傷をする人に関して書きましたが、結局のところ完全に無くすのは無理かと思います。

 

誹謗中傷が無くなるということは、ネットでの行動が管理されることになり、完全に自由じゃ無くなるからです。

 

ネットでの調べものやコミュニケーションを取るために誰かに常に監視されているのなら、ネットを利用する意味がほとんど無くなると思うからです。

 

ある程度手軽で自由に出来る環境だからこそネットを使用する意味があり、それは誹謗中傷をする場所を提供し続けることになると思うので。

 

個人的には誹謗中傷は自身に被害が無いように注意して、ある時は対処するしか方法は無いと思いますし、誹謗中傷が残り続けるのは仕方がないのではないかと思っています。諦めてます。

 

ネット削除依頼の無料相談はこちらをクリックしてください。