本意ではなくありませんが、こちらのnoteに軽く触れておきます。

 

なお、当ブログのこの記事に関連します。

 

 

 

山口○○さんの”告発”がメンバーを特定せずに行われたのを問題視するむきもありますが、第三者委員会でさえアルファベット表示で済ませたのを考えると、それは妥当だと考えます。誤解を生む面もありますが、未成年もいるグループで実名を暴露するのは穏当でない。

ご指摘のとおり、問題は告発を邪推した者が特定のメンバーにネットリンチを始まったことですね。ネットでは個人が自由に発言できますので、ときどきこのようなことがおこります。山口○○さんが実名を挙げなかったのも、こうしたネットリンチに配慮したためとも考えられますが、結果としては一部メンバーに炎上がおきました。根拠なき噂に乗って他人をあしざまにいうのはよくありません。

 

ところで、山口さんの反撃ツイート、

 

独占入手って昨日の裁判資料?横流ししてもらった以外何があるんだろう?
襲われたら会社に謝されて、メンバーにはSNSで嫌がらせされて、辞めてからは他のメンバーがやってたことを私のせいにされて。こんな会社ある?
犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります

— 山口真帆 (@maho_yamaguchi) October 29, 2019

 

は、なにに対してなされたかおぼえていますか?

 

そうです。このスポニチの記事に対してでした。

(引用は別媒体)

 

スポニチの記事に元NGT山口真帆さんが激怒。

過去の写真会イベントで、山口さんの部屋番号を知っていた加害者が「手で3のポーズ」を指示し、自分は手で03の数字を作り部屋番号303を表現するなどして撮影。

それをスポニチが「繋がりの証拠写真」と断定して記事にしたことに猛反論しています。 pic.twitter.com/qs83UR7DP4

— 週間ジャーナリズム@編集部 (@syoan49) October 30, 2019

 

根拠薄弱なツーショット写真を根拠に ”厄介”との”つながり”を主張したのがスポニチでした。個人のツイッターアカウントより影響力が明らかに大きい新聞で、このような根拠なき批判がなされたのは大変遺憾であり、だからこそ反撃したのでしょう。新聞社がネットリンチと同程度のことをしたともいえます。

ここで重要なのは、「証拠」をうんぬんするなら、それは山口さんよりスポニチ側だということです。スポニチ側のツーショット写真が証拠たり得ないのは明白ですし、山口さんは「音声はだしていない」とはいっていても、「証拠を出していない」とは言っていないからです。

もし、ゆみこさんがネットリンチを問題視するなら、新聞による”いじめ”にはもっと批判的であるべきではないでしょうか。

「山口証拠を出せ」(某ファン)よりは「スポニチ証拠出せ」のほうが考えがすなおだとおもうのです。

この辺に、ゆみこさんの疑問とする、

メンバーには証拠を求めつつも山口さんには証拠を求めない世論

の理由があります。

 

かんがえてみれば、このように大新聞の記事でさえ、根拠なき物は反論され、論破されてしまうわけですから、AKSがもっと丁寧な対応をしていれば、メンバーのネットリンチ被害は減っていたかもしれません。ちょうど、ツーショット写真で山口さんが炎上しなかったように。

インターネットでの探偵ごっこ、警察ごっこ(貴noteより)はよいことではないでしょう。が、それらに付け入るスキを与えたのはAKSであり、そこに踏み込まずに山口さんのツイートを中心にメンバーのネットリンチ被害を考察するのは厳しいのではないでしょうか。

終。