ベルファイアのヘッドライトですが、3~4年前に他店さんでヘッドライトをクリア塗装して貰ったらしいのです、、、。それにしては剥げてくるのが早くないかな?それに、ヘッドライトの劣化も更に進んでしまったのでは?塗装されてるクリヤーまでも黄ばんで汚らしくなっちゃってます、、、。
ボディーのホワイトパールはまだまだ綺麗なのに、右がかなり酷くてこれじゃあお気の毒です⤵⤵ ~(>_<。)\
左も状態は一緒で上部が剝げちゃってますね。
初期の粗目の切削研磨で解ったことですが、どうやらその他店さんのクリヤー塗装ではレンズ研磨が相当浅くてあまい研磨だった事が解り、「なるほどそういう事か~」っと頷けましたワ!
粗目で切削し始めてすぐにレンズ表面に新品部品から施されている””ハードコーディング層””と””レンズ素材のポリカーボネート層””の段差がちゃんと出てきたから、、、。明らかに最初から細目程度の研磨しかしないでクリヤー塗装したって事の証明デス。
その点、当店の<ヘッドライトリペア>はちょっと言えない程の粗目研磨!!おそらく同業者からは、「馬鹿じゃねぇの?そんな粗目からの研磨じゃあ手間がかかり過ぎて不採算過ぎるだろうが!」って笑われるでしょうネ。
この写真は研磨段階の中盤かな~?
最後は水研ぎで細目仕上げ致します。しかし、アルファードは表面は””馬鹿でかい””けど機械研磨しやすい方でしたが、ヴェルファイアは2段に別れていて、その折込部分の削りがか~なり時間喰った。😅 そうゆう意味合いだとアルファードの方が””好き””!!
<ヘッドライトリペア>じゃなくって「レンズカラーリング」clear black 1,8 を施工します。
マスキングをして準備完了!塗装直前のヤスリ仕上げはチョー極細なの解る?
当店では先にクリヤー塗装
左右の透明度を見比べてみたら、左に比べて右は若干濁り感が残りました⤵⤵。これだけ深く切削したレンズに少々の濁りが有るっていう事は、残念ですがこればかりはどうしょも無くって””手遅れ””って事なんです。😔
レンズ内側の汚れとかでもなく、レンズ自体の疲労劣化ですね。
気分を入れ替えて、「レンズカラーリング」施工、、、。
外に出してみると、こ~んなにカッコイイ==!!
左は””まあまあ””納得の透明度。
右はちょこっと残念でもあるけど、車の全体的には””蘇った””って思えます、、、。
新しく、カーボン素材に「カラークリヤー」の専用ページができました!