こちらのアトレーワゴン、新車でコーティング施工をさせていただき3年とちょいになります。当時に施工したのはリアルガラスコートのクラスRでしたから、「施工証明書」期間はまだ2年弱ございます。
しかし前回施工以後、ルーフキャリアにルーフボックスを装着している事もあって、洗車の際にルーフを拭き上げる事もできなかったようでルーフのメンテナンスができなかったと言うのだ、、、。だからルーフを再施工すると同時に全体も再コーティングのご依頼だったのだ。
なるほど、、、。それで期間満了前に再施工をご希望なんですネ。納得デス。
実は去年の11月にお話をいただいていましたが、延び延びになって結局施工できたのは2月の半ばでした。なんでそんなに延び延びになっちゃったかと言いますと、新車納車の直近ならともかく経年車は1ヶ月以内という規定が無いので、ハッキリ言えば「いつでも大丈夫」という事なので古くからの常連さん、少し甘えさせてもらったんですよネ。🤭
だって、新車施工は1っ回だけど、経年車は2回も洗車しなきゃならないから、、、。「少し暖かくなったら、、、」ってちょこっとだけお客さまに、
甘えさせてもらったぜ!!o(*^@^*) いや~、本当に東松山の冬は寒さが厳しいんだよ!気温とかじゃなくって、谷川連峰を超えて吹き降ろす””からっ風””がさ==!!周りは一面田んぼと畑に覆われているから、””もろ””に吹き荒れるんだよ⤵⤵。この言い訳分かってくれるかな?😢
「早く施工してあげなきゃ!」そう思ってた矢先に天気予報で「””関東地方も暫く寒気がゆるむでしょう””」の天気予報、、、。「今がチャンス!」とばかりに2~3前にご入庫の連絡をさせていただいたのさ!!🤭
まずは、洗車前にボディー状態を診断
その後、1っ回目の洗車で泥汚れや砂埃を洗い流す程度です。
コーティングのおかげでさほどの汚れはありませんが、次のバフによるポリッシュで泥汚れや砂埃を巻き込みたくないので泥汚れと砂埃は洗い流します。
次にするのはゴム製のモールや樹脂素地パーツの部分にマスキングテープで養生。塗装じゃないのでここではマスキングテープをそれなりの貼り付けで充分デス。おっと、それからガラス際もね!
ヘッドライトやテールレンズはマスキング不要です。なんなら一緒にコーティングしちゃって👌オッケー!!なんの効果も無いらしいけどネ””(^_-)
経年車の施工料金に含むのは、あくまで汚れ落としや油分の除去、又は現コーティング剥離といった意味合いのバフによるポリッシュです。小傷を研磨みがきなどは別問題で別料金になるんです。
ここでのポリッシュは前者の作業ですので、極細コンパウンドでの低速ポリッシュになります。
バフ磨きをした面のは、このようにオーロラマークが出てしまいます。これ、致し方無いんです、、、。コンパウンドには油分を含んでいるから、、、。
(・・?、、、。油分を””油分を含むコンパウンド””で除去する??って?(⊙_⊙)?
理屈は解らないが、そういう事です。
全体のポリッシュの後は中性洗剤のカーシャンプー(油分除去)で細部までこすり、今度は仕上がり洗車のようにキレイに拭き取りで、同時に施工後にすぐ納められるように室内まで掃除しちゃいます!
これが施工前最後の工程です。今度は偏芯回転ギアアクションの特殊なポリッシャーに変えて、また超極細コンパウンドポリッシュなんですネ。ここでのコンパウンドは油分を含まないシリコンオフタイプ。この特殊なポリッシャーとノンシリコンコンパウンドならバフ磨きの””オーロラマーク””を完全に取り除けるんです、、、。
油分を含みませんので、これを拭き上げればキレ~イになるんです。
これで要約施工に掛れます。前回と同様「G'zoxリアルガラスコート class R」!超撥水タイプです。
塗布開始!!時間との勝負です。コーティング剤を塗装に浸透させる時間をとってからムラなく拭き上げ!このタイミングの見極めが””肝心””!逆に乾きすぎると””アウト””なんです。拭き上げがうまくいかなくなっちゃうから、、、。
剤が浸透しているの解るでしょ?
ブロックごとに仕上げていきます。
既に施工済みのルーフ、施工後20~30分ぐらいすると””ずんずん””艶が出てきます。
入庫時とは明らかに””艶アップ””したでしょう?
良かったです!!😃シーズンインに間に合って、、、。解禁日前までにネ。
アトレーワゴンのオーナーさんはレイクトラウト狙いのフライフィッシャー🎣だから、、、。湖や河川での渓流釣りの解禁日までには””何としても施工しなくちゃ””って考えてたからね、、、。
取り扱いコーティング、