潰瘍性大腸炎治療が終わり、退院する | 膀胱がんの告知・手術・克服まで!!静岡県民の体験者の独り言

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膀胱がんになり、静岡がんセンターで治療し克服、その後の経過を皆さんに知ってもらう為の体験談。そして、生きる力を常に持ってもらい、人生100年の時代をご一緒に生き抜きましょう。

家内が41日ぶりに退院した。

医療費の精算をしたが、その額にビッリした。

総額400万円近い治療費。患者はその2~3割を支払う。

1ケ月の医療費が一定額を超える場合は高額医療費制度を使えば

6万円から8万円程度ですむことが出来る。

更に潰瘍性大腸炎治療は難病指定されているので、1ケ月の上限額が

その個人の収入により決められているが、かなり優遇されている。

ある意味、一般の病気の治療とは違い、緩解になったと言っても

何時再発するか分からない為、常に不安がつきまとう。

家内も10年治療し、最低2ケ月ごとに通院・服薬している。

今回の治療は、血球成分除去療法を述べ9回実施,退院したが

あと1回実施予定である。

この治療費は、1回あたり数十万円以上かかるとの事。

どちらにしても、新しい医薬品等を使用すれば高額になることは間違いない。

病気になった時、治癒・延命等を図るため最適の医療を求めるのはごく当たり前のことである。

好きで病気になる人はいない。

ただ、最低限の健康管理に努めるのは国民としても義務かも。

定期的に健康診断を受けても病気になる人もいる。

人間誰しも、何時までも健康でありたい気持ちは同じである。

健康で生きていくことは難しいことである。