春になり、虫や草花も活動しはじめたこの頃。

 

夏場の蚊の襲来は本当厄介だけれど

 

子どもの頃は、蚊、アブ、蜂、兎に角刺されると腫れまくるものに

 

悩まされた。

 

校庭で体育しててもなぜか私のみ刺され、一週間ぐらい腫れて。

 

習い事で週に3回バレエのタイツを履くのが、とっても辛かった。

 

擦れてじゅくじゅくしてくるから・・・・(汗

 

大人になりあまり自然環境へいかないからか

 

体質が変わったからか刺されなくなった。

 

かゆい系はお断りしたいけれど、

 

虫の音は大好き。

 

ありんこを眺めるのも大好きだった。

 

土の中から忙しそうに出入りする蟻を

 

自分も蟻になったつもりで想像しながら眺めたり、

 

近所の公園に行ってひたすら

 

虫を探したり。

 

思えば、近所に森、林のような公園がいくつもあった。

 

私の子どもの頃は3年生から新しくできる学校へ

 

移動したくらい地域は子どもが多かったのにも関わらず、

 

公園もいくつもあったからか

 

分散していて、ごちゃごちゃ人が多いってことも

 

なく過ごせたな〜とふと思った。

 

都会は遊ぶところが少なく、道路族が日常で、

 

公園も遠く、満杯で遊びにくいね。

 

そりゃ、道路族の子ども、奇声発するわ!と思った。

 

子ども時代はのびのび広い場所で思う存分遊びたいよね。

 

虫の音やカエルの鳴き声が聞こえる静かな地元。

 

適度に都会で適度に田舎で。

 

本当に良いところで育ったんだなとつくづく思う。

 

虫の目線で、物をみていたあの頃、

 

草に寝転んだり、時間気にせず、虫の観察したり。

 

聞こえるのは、虫の声や焼き芋やの車の音くらい。

 

大人になってから虫の本読むと面白いなと最近思った。

 

虫のはなし。