世の中、嘘で溢れてる。
純粋な人ほど、真面目な人ほど、損をする仕組みだ。

今まで何度もそうやって苦しんでいる人を見てきたから、私の中ではこの考えは確信に近い。

そんな奴等に負けないためには、自分が強くなるしかない。

平気で人の足を引っ張るような奴は、うまく立ち回っていたとしても、本当にわかっている人には見抜かれるから。

奴等のペースに巻き込まれちゃいけない。

それが、幸せへの道だから。
そんなに気が合うわけじゃない仲間と会うと、大して興味のない話を延々と聞き、相槌をうって、ただ疲れが増す。

満足気に話す顔を見て、多少の苛立ちすら覚える。

私の青春はどこにいったの?

楽しい日々は?

夢見てた、あったかい幸せは?

自分の感情が、周りの感情にかき消されそうになってる。

大して気が合うわけでもない他人の感情に。

こんなことまでして、一体何になるんだろう。
なんだかんだで、嘘をつきながら生きてる自分が嫌いだった。

サークルも学校も。

嘘がないとやっていけない。そう思っていた。けれど、本当は自分の気持ちに素直になりたいと思っていた。

そうなるのは、なんとなくわがままな気がしてた。
誰かを傷つける気がしてた。

けど、その前に、自分を傷付けていたことに気がつかなかった。

これからは、なるべく素直になろう。