●学習メニューの変更点↓
・もうすぐ、漢字の読みが3年生へ
3年生の漢字、多すぎ…大変だね。
まぁ、一年かけて良いから、やろう。

・算数検定9級の範囲へ
とにかく加減乗の計算力不足が、算検合格レベルに達するまでの律速段階になってる。
上の子は全問暗算で解くことになるから、そろタッチでの暗算トレーニングに本腰を入れた方が良い(と思ってるのは私だけ。4月中に旗5枚はさすがに、やらなくて良いと思いすぎ。ほんと、「好き」と「興味」を「勉強」に対して向けられるようにすることの重要性を痛感してる。「好き」にしてあげられなくてごめん……出来得る限りの全力で償います……と思ってる。でも、「私が介入しないこと」が一番の償いかもね。)

・そろタッチ参戦(私が)
上の子の尻に火を付けるために、負けず嫌いを利用させてもらうことにした。
初月無料だから、5月は私もそろタッチをやる。
(復職もあるのに、できるかな……)
上の子が拗ねたりして座礁しそうなのが目に見えてるけど、まぁ、ちょっとでも進めば良いな…と。
一応、ルールとして、「他人の足を引っ張らない」というのは伝えておく。(←重要)


●やっとのことで10級関連終了。
初見自力で14〜18点取っていた。

悩む様子はあまりなく答えを出しているけど、今実際に試験を受けたら落ちそう。
試験の作法の理解・実践と、「注意深くやる」という自覚を持つことを、受験しないことにして捨てているから。

分かっていないわけではなさそうだから、次に進む。

まぁね…………
多少救い???なのは、「算数・数学は得意ですか。」の質問に対して「はい」を選んでたことだね………。
いや、何の救いでもないか………。


・算検大問①で+と−を見間違えて2問落とす。
試験は受けないから、この件について一切言及しなかった(本人の前での丸付けすらしていない)
本人が自分の傾向を自覚して、改善したいという意欲を持って、「よく見よう」と思えれば改善するかな…。


●計算問題を真っ先にやろうとする。
これは結構意外な行動。

4〜5問はパッと見で負荷低めだから、やろうと思えるのかもね。


計算問題が並んでいるものに対する抵抗感が、過去問に慣れることによって多少薄れていたら良いなと思う。

〈記録〉
大問①の解いた順は
かけ算(9)(10)→2桁同士の足し算(6)→易しい加減(1)(2)(3)(4)→三項式(5)・3桁の数の加減(7)(8)

104-25を私より早く解いていて、成長を嬉しく思うとともに、自分の引き算能力の低さにドン引きした。
上の子は、100-25+4として計算したとのこと。
ピグマリオン育ちだねぇ。
私は頭の中で筆算してしまいましたよ………。orz


●拒否感を薄めるために。
初めて過去問をやったときのイヤイヤ具合がかなり強めだったから、対策を打った。
過去問をコピーした際に、保育園での上の子のマークと戦国武将の家紋を薄く印刷しておいた。
これで拒否感はかなり薄れた。

上の子についてはもう、こんなんでも良い。
算数検定は受験しないし、私では上の子の非認知能力を上げてやることもできない。
「断固拒否」が発生するかしないかの瀬戸際で、冗談とボケと演技で笑かしながらなんとか勉強を続けて、亀の歩みで先取りしていれば、それで良いから。
落ちこぼれる時期を最大限遅らせたい。



牛しっぽ牛あたま


●かけ算の現状
加減乗の筆算は、ほぼ教えていない。
本人的には、「筆算というものの存在はうっすらと知っている」という状態。
学校式もインド式も教えていない。

9級までの計算なら、筆算無しでも乗り切れる………かなぁ。
ピグマリオンで「暗算でやろう」とされているレベルのことだけで一応解ける。
キャパ超えしてたら、筆算を導入する。

現状、
12×22=
16×21=
は、一切のメモ無く暗算していた。
こんなの、私なら見た瞬間筆算を書くわ。暗算できてすごいね。(と、私のバカをさらけ出す(・_・;) )

3桁も出てくるから、638×47 →638×40、638×7として解けるように、ピグマリオンに沿ったスモールステップで練習してみる。