自分で自分のことをどう思っているか。
(母が手出し口出ししないといけないくらい)
自分では何もしない方が良い存在。
●詳細、深堀り
・母がA視点強め。←https://ameblo.jp/nalipsychology/entry-12376356494.html
・母が他責思考強め。←母の父親が妻子にDVをしていたらしく、家庭内に明確な敵がいたためか。
・母が過干渉。
・子どもを母自身の母校長田に入学させたいという考えを実現するための方法が、人間力育成よりも結果を優先するものだった。
・母が「そんなことも知らないの?」という反応をする時があった。
・子どもの小さな失敗を母がネタにし続ける。
●火種
母が不機嫌になると、私は恐怖感を覚える。
(躾の際にげんこつや平手打ちをされていたからか。)
↓
恐怖を感じたくないので、母を不機嫌にしたくない。
↓
母に従っていれば、母は不機嫌にならないはず。
↓
母にお伺いする。従う。
母に丸投げする。自分でやることを放棄する。
↓↓
母=他人は能力があるが、自分は無能で劣っているという認識
「自分で何かすると失敗する、母からマイナスの評価が入る、手直しが入る」、「自分よりも能力のある母にやってもらうのが、母との意見の食い違いも発生せず、(見た目上の)結果も良く、問題が最も起きない」と私が思っている。
こう思うことにより、自分でやらないのを少しでも正当化しようとしている。
+
無能で劣っているのはダメ・恥ずかしいこと・迷惑という認識
「無能なのに自力で何かすると、他人を不機嫌にする、迷惑になる、嫌われる」と私が思っている。
+
失敗はダメなこと、失敗はしてはいけないこと、という認識
↓
「無能で劣っていて失敗というダメなことばかりする人間=自分は、恥ずかしい存在で迷惑で価値もない。嫌われる。」と、自分で自分に対して強く思っている。
↓
誰かに評価されるのが怖くなる。
↓
価値がないという扱いをされたくない。
価値がある人間として扱ってほしい。
でも
価値がない自分を直視されたくない。
自分ができないとバレたくない。
↓
絶対に失敗しないために、
誰かからの評価を避けるために、
これ以上自分が傷つかないように
最初から何もしない
↓
自分では何もしない方が良いと考える。
何もできないけど失敗もしたくないから、何もしたくないし、何もしなくて良いように引きこもりたいし、なんなら消え去りたい。
→本当に消え去る勇気はないから、何もしたくないのに何かはせざるを得ず、何をするにしても自己否定しながらになる。
→自分のやることなすことに対して「あれじゃダメで、こうすれば良かった。あれでは相手を不機嫌にする。迷惑になる。嫌われる。」と思い、四六時中過去の自分の言動を思い出して反省のつもりの自己否定をする。
→他人の不機嫌は自分のせいだと思い、怯える。
→不機嫌にしないよう、怯えながらお伺い行動をする。
次は思い込みを書き換えてみる。