2桁×2桁のかけ算、どうやって教えるか……



上の子は計算の工夫が一切できないから、果たしてインド式、たぶお式でやって、諸々に適応できるんだろうか…という……。


学校方式の筆算を習った時に、絶対混乱すると思うのよね。混乱というか、頑なに何かに固執して、何かがうまくいかなくなるだろうなという……。

うまくいかないものが学校だったら、評価してもらえないというかわいそうなことになるよなぁ………。


(見た目上)まったく別のものとして教えた方が良いだろうか…そしたらかなりの量のたぶお式プリントに取り組めなくなる……。



牛しっぽ牛あたま



計算の工夫ができないというのは、こんな↓状態。


・52−19=52−20+1というのを自発的にすることは一切ない。教えようとすると拒否が出る。


・5×9=5×10−5というのも、説明すれば一応わかってはくれるけど、本人の中に一切定着しない。使おうとしない。


頭の柔軟性、皆無。


こんな状態で、インド式かけ算には複数の解法パターンがある(のかな? 私もまだわかってない)と言われても、対処できないのが目に見えてる。



牛しっぽ牛あたま



学校式筆算を使わずに(?)

書きの工程を少なく

全ての問題に対処できる一種類の方法で

2桁×2桁のかけ算を教えるには???



………2桁×1桁の暗算で無双すれば良い???

63×24=

→63×20=

 63×4=




うーん……まだインド式のこと何にもわかってないから、たぶお式プリント見てこよ…………



そう言えば、この間たぶお式プリントのかけ算のところを見せたら、「答えが書いてあるから、こんなの簡単〜」と言ってやってた。

(実際、答えになるものをプリント内で探しながら、答えを書いてる。)


このまま拒否感が薄れていきますように……。

(何の拒否感って、たぶお式プリントへの拒否感もそうだけど、書くことへの拒否感・負担感が薄れますように、というね………。)