今日で4歳!
おめでとう!


牛しっぽ牛あたま


3歳後半、明らかに子育てのフェーズが変わった。
3歳が大事という言葉の意味はこれかと。

「子どもの考え」を大事にしないと。
言いなりになることではないけど、聞き取る姿勢が全然足りてない。






この視点から諸問題を見てみると、親の性向こそが子供の問題行動のパターンを決定づけていると言えそうです。

・権威主義の親→失敗を恐れる子供になる。プレッシャーに弱くなる(親の価値観を自分では満たせないという自覚があるため)

・暴力志向、コミュニケーション不足の親→子が面従腹背になり、後年、問題行動となって復讐される。自分より弱いもの(年少や小動物など)に暴力をふるう

・見栄っ張りな親→子が失敗を見せなくなる、隠そうとする。また、自分より成績や学年が下のものへの優しさがなくなる。友達とよくぶつかる

・約束を破る親→規範意識の欠如、周りの親への信頼の失墜。宿題を出さない、ノートを全くとらないなど

・真面目すぎる親→隠れてゲームをする、柔軟性の欠如


………これ……誰しも複数当てはまるもの?
そんなことない?
うちの母、約束を破る以外当てはまってて、その結果としての子どもの問題行動も概ね自分に心当たりあるんだけど………。

気をつけよ………連鎖を止めなければ。
たぶん上の子には手遅れだけど。


いろんな家庭を見た感じでは、基本的に「言いたいことをしっかり言う」これを、思ったときにすぐ言えてないことが大体の問題の根幹にあると思います。

 ため込むこともよくなく、「それはお母さん、ダメだと思う」など、不満を爆発させるのではなく、淡々と不満も小出しにすれば、致命的なところは防げます。

  また、暴力は言わずもがな、大声や激昂も、子供にはなんのプラスにもならないことをはっきり示しておきたいと思います。諭せばわかるところを、なぜそんな風に大声で怒鳴ってしまうのか、仕事でストレスがあったのか、どっかの誰かと比較しているだけではないのか、いろいろ親御さん自身も自分を探っていく作業は要ると思います。



牛しっぽ牛あたま



●食事
自分で「作り」たがる。
⇒牛乳、ヨーグルト、納豆を冷蔵庫から出してきて、食器類も出して、食べる。
…同じものばかり食べすぎ……
まぁ、補充するから、食べすぎになるだけだけど。
もうちょっと自分で食べられるもののバリエーションを増やそうかな。



●「買いたい」
買い物に行きたがったり、「買ってきて」の要求が多い。
買い物に行ったら「牛乳買う、卵買う etc.…」だし。
幸いお菓子コーナーには行かないけど。
お金、予算、労働・対価について教えるタイミングか。以前からお手伝い表を超超ゆるーーく導入していて拒否がないから、仕組みを追加するかな。



●「どんな人ですか?」

頻繁にやりすぎだな。


また聞いてみたら、今度は「かわいい人!」とのこと。

だから、「かわいい、かわいい」言いながら、たくさん撫でといた。




●読書

幼年童話をひとりで読むようになった。

小1の国語の教科書くらいの文章かな?

小1向けの本(10分で読めるお話、みたいな本とか)も気に入って読んでる。


ただ、読んでると言っても拾い読みだし、内容の理解は不十分。できごとを追ってるだけ、という感じ。なぜそうなるか、がほぼわかってない。


それでも、いろんな言葉の意味を聞かれるようになったことを考えると、新しい言葉に出会えるという意味では、今の読書も有益(だと思いたい……)




●内面の変化

・上の子が大きな音を立てて、下の子が泣いたとき

→「自分のせいで泣いた」という物事の関係が理解できるから、「やっちゃった………」という表情になる。


⇒「下の子の安全確認を秒でして、上の子の目線を捉える。大丈夫だよ、と伝える。」として、上の子のメンタルケアを優先する必要しないと、上の子に不満が溜まる。



・図書館の本を誤って破ってしまったとき

→本当の「あ……やってしまった……」という表情だった。これまでだったらさらに破いてたけど、この間は固まってた。

対処法を伝えたら、本人からも対処法の提案があった。



・癇癪
これはもう、間違いなく私のせい。
時間に余裕を持って。
そのために、時間を有効に使うべき。


牛しっぽ牛あたま


4歳。
どんな一年になるかな。
どんな一年にしようか。
楽しみだね。