その1「話を聞く」習慣が身についていない

基本的なことですが、話を集中して聞く習慣が子どもに身についていないことがあります。これは、親の言葉を右の耳から左の耳へスルーしている状態ですから、言うことを聞いていないことがあります。

子どもの「話を聞く」力は、生活の中で、自然と身についていくものです。教えることも必要ですが、言葉で「きちんと聞きなさい」と言ったところで、出来るものではありません。

例えば、次のような状況はないでしょうか。振り返ってみてください。

・赤ちゃんの頃から、いつもテレビがつけっ放し、おもちゃが出しっ放しで、話をしていても、テレビやおもちゃに気が散っている。
・親が子どもと話す時、家事などをしながら、片手間に話している。
・親が子どもの話に、しっかり耳を傾けていない。

いつもそのような状況でしたら、子どもは話しを聞いて行動に移すという意識が低く、聞く習慣がついていないのかもしれません。いつも話している環境を見直してみましょう。


牛しっぽ牛あたま


「いつもテレビがつけっ放し」

これ、英語のかけ流しでも同じことか……


最近、「かけ流しに耳が行ってて、私の指示がスルーされる」という現象が起こることに(今更)気づいた。

闇雲にかけ流ししたら、英語じゃないところで弊害が出る。
いつでもどんな状況でも流しとくんじゃなくて、タイミングみてやらなきゃ。
流してる時間が長ければ良いってもんじゃない。
パルキッズでも1日90分で良いわけだし。


あと、たぶん、語りかけ?も、もしするのなら闇雲なのは良くない。
時間や場所を決めるとかしないと、これも英語以外のところで弊害が出る。
パルキッズは語りかけを推奨してなかった気がする。絵本の読み聞かせだけだったか。




話を集中して聞く習慣が子どもに身についていない

子どもは話しを聞いて行動に移すという意識が低く、聞く習慣がついていないのかもしれません。

この状態、英語なんかどうでもよくなるくらい本気でマズい。



・こちらが指示を出している時はかけ流しを止める。

・指示を出すことが連続する時間帯や、やるべきことが明確にあるときも止める。(入浴前後とか)

・話す時、特に指示を出すときは、近くで、お互いの動きを止めて、端的に伝える。※指示を遠くから放たない。

・「指示に従えたこと(従おうという努力をしたこと?)」を褒める。

こんな感じで良いのかな……。


牛しっぽ牛あたま


1回に1つの指示を出すことをおすすめします。「Aをやって、Bをやって、Cをやって、それが終わったらおやつにしよう」のような長い指示では、言うことを聞かない状況を生み出しかねないからです。


そうなのか……
全部言っとかないと、終わったら自分の好きなことをしようとするから、「指示の追加」になって一気にやる気を削いでる気がする……。

全部最初に提示して、それから一つずつやっていけば良いか?


牛しっぽ牛あたま


・改善策は、親子で決めた無理のないルールを地道に守っていくこと
・言うことを聞かないが常駐化する前に、軌道修正は早めに行う


牛しっぽ牛あたま


1年前も同じようなことで困ってる……。
軌道修正は早めに、か……。