4月に元気な女の子を出産しました
生まれた直後の写真だから、
髪の毛が羊水でびしょびしょです
入院〜出産の思い出と現状を
記録しておきたいと思います
（長文）
（長文）本当は出産予定日が3月だったわたし。
でも、予定日すぎても一向に陣痛が来ず、
出産予定日の8日後に入院し、
出産することになりました
入院当日、
子宮口を開かせるバルーンという処置をしました。また、わたしは痛みに弱く、子宮が痛くなるとお腹に力が入ってしまい、お産が進まない可能性があるとのお医者さんの判断で無痛分娩の予定となり、その説明を受けました。
バルーンをしたのに、わたしの場合は痛みもほとんどなく、入院当日はごはんももりもり食べて眠りにつきました
入院１日目のごはんは、
ピーマンの肉詰めでした🫑
入院２日目、
朝の診察で、子宮口が3センチしか開いていないとのこと
陣痛促進剤（点滴）スタート。
しかし、一向に陣痛が来ない
赤ちゃんの心拍とママのお腹の張り具合（子宮収縮）を調べる機械をずっと付けていましたが、弱い陣痛しか来ていないみたいでした
途中、赤ちゃんの心拍が弱くなったそうで、
お医者さんと助産師さん４人くらいが慌ただしく来て、モニターを見てて怖かったです
陣痛促進剤を打って、軽い陣痛が来た時点で無痛分娩の麻酔を打って、さらに陣痛がくるのを待っていたのに、陣痛は来なく、お医者いわく、赤ちゃんも弱ってきているからもうお腹を切りましょうとなり、緊急で帝王切開となりました
まさか、お腹を切ることになるとは思わなくて
怖くていい歳したおばちゃんが泣きました
でも、赤ちゃんが弱ってきているから帝王切開するしかないと言われたら、やるしかありません
夫と帝王切開のリスクなどの説明を受けて、同意書などに慌ただしくサインをしました
手術台に乗ったときに、寒さなのか、怖さなのか、震えが止まらなくなりました。
でも、助産師さんがずっと手を握っていてくれて心強かったです
麻酔をして、「ここは冷たいですか？」と麻酔が効いているか確認し、「冷たくありません」と言ったら、あっという間に赤ちゃんが生まれました
元気な泣き声が聞こえたときは、嬉しくて、安心して泣きました
出産は命懸けとよく言いますが、わたしも帝王切開のときは震えが止まらなくて、自分はもう死ぬのかもしれないと思いましたが、
不妊治療に通って、切迫流産を乗り越えて、
ずっと会いたかった赤ちゃんに会えたときは、
これまでの人生で一番嬉しくて、
一番幸せな瞬間でした
結局、バルーン（子宮口を広げる処置）、陣痛促進剤、無痛分娩の麻酔、帝王切開とフルコースのお産となりましたが
わたしも赤ちゃんも無事で本当によかったです
夫もとても喜んでくれて、わたしの父母も初孫が見れたととても喜んでくれて、みんなが可愛い可愛いと可愛がってくれて、わたしはお腹を痛めて産んだ甲斐があったなと思いました
しばらく、帝王切開の傷や後陣痛が痛くて、
毎日、痛み止めの薬を飲み、
思うように動けませんでしたが、
手術から一ヶ月経った頃から痛みも徐々に落ち着いてきました。
当たり前ですが、赤ちゃんってこんなに
小さくて不思議です
かわいいな〜
わたしが出産した病院は、
食事がおいしいと評判で毎回楽しみでした
↑パニーニというおしゃれな食べ物が出たり、
↑アクアパッツァもおいしかったな
↑フレンチトーストも絶品でした
3時のおやつも毎日出ました
ちなみに、帝王切開した翌日は、
食事制限があり、何も入っていないお粥と
何も入っていないお味噌汁でした
帝王切開だったので、一週間入院し、
基本的には母子同室でしたが、
困ったときには助産師さんがすぐに来てくれて、疲れたときには赤ちゃんを預かってもらえたりしたので、退院の前日は、明日から助産師さんを呼べないんだと思ったら不安で涙が止まらなくなりました
そして、退院の日にそのまま実家に帰り、
父と母にも手伝ってもらいながら、
初めての子育てをしましたが、
一ヶ月半ほど実家でお世話になり、
自分の家に帰る日にはまたこの先のことが不安になり、泣きました
産後鬱なのか？？
夫は育休を取らないので、
自分の家に帰ってからは
日中はワンオペでクタクタです
赤ちゃんは、毎日とても可愛くて、
ずっと見てても飽きません（すでに親バカ）
（すでに親バカ）でも、かわいいだけじゃなくて、
泣き止まないとどうしたらいいのかわからなくて、こちらも泣きたくなるし、あまりにも泣き止まないとどこか痛いのではないかと心配になるし、夜中とか朝とか関係なく、３時間〜４時間おきに起きて授乳で眠すぎるし、ずっと抱っこしてると腕も腰も痛くなるし、、
正直、仕事をしている方が楽だなと思うこともありますが、きっとすぐに大きくなっちゃうと思うから、今のこの瞬間をしっかりと目に焼き付けておきたいなと思います
