写真に大事な距離感。
ジェームスディーンのカッコイイ写真から見えてくるもの。
こんばんは。ひび写真堂、店主です。
モノクロ写真を楽しむ写真誌。
写真家デニスストックが撮り続けた
ジェームスディーン。
僕はジェームスディーンの世代ではない
映画も見たことない
けど
めっちゃカッコいい
スターやったのがわかる
この写真誌で
農場で子牛と一緒に写ってたり
有名なタイムズスクエアの前で、雨の中くわえタバコで歩いてる写真
何をしてても
絵になる
こんなに素敵な写真を撮った
デニスストックさん。
写真を見ていて思ったことが
距離感。
この時代って今みたいに高性能なレンズも
なかっただろうから(たぶん)
バストアップの写真とかは
近づかないと撮れない。
近づいての笑顔や、何気ないカメラ目線の
写真って
カメラマンと被写体の関係が
仲良くないと撮れない。
だから
ジェームスディーンのカッコイイ写真
ってのは
もちろんジェームスディーンから
溢れでているオーラ
と
写真家デニスストックさんの
撮る感性。タイミング。
が、合わさって出来たものだと思う。
人物の写真って
光と影と距離感が大事なんです
さて
年末だし
ジェームスディーンの映画みてみよかな
それではまたまた