激しく動く被写体に欠かせない機能
その名は
親指AF!
こんばんは。ひび写真堂、店主です。
今日は、今年最後の舞台撮影に行ってました。
舞台の撮影というのは、
僕の場合、主にジャズダンスかバレイ
ジャズダンスは、多い人数で40人近い人が
ステージで激しく踊ってる時もあります
短い曲なら3分ぐらい。
この曲が短かったときに、ステージ上で
踊ってる人を
片っ端から撮っていく!
限られた時間の中で、ゆっくりピント合わせて
撮ってる暇なんてない
そんな撮影で、役に立つのが
上の写真のAF-ONって書いてる場所です
この親指AFは、その名通り
親指で押すボタン
こんなに感じになります。
撮影中親指AFは、基本的に親指で押しっぱなしです
親指AFでは、
シャッターはきれません
ピントを合わせてくれるだけ
なのでシャッターをきるときは
親指AFがなぜ、激しく動く被写体に便利なのか
普通は、シャッターボタンを半押しして
ピントを合わせて写真を撮ります
これだと、舞台撮影のように
ステージにたくさん人が出てきて
時間も限られてる撮影の場合
全ての被写体、1人1人に
半押しして→シャッター。
間に合わないんです
でも
親指AFを使うと
親指で押しっぱなしでピントが合う→人差し指でシャッター
半押しするという行程をしなくていい
これが便利な理由なんです
舞台撮影は、一瞬一瞬の勝負。
楽しく踊ってるダンサーを
1人でも多く撮る為には
親指AFは欠かせない機能なんです
スポーツ撮る時とかも、便利だと思います
使い方は人それぞれだけど
僕はこんな感じで使ってます
さて、
2時間かけて帰るぞ!
外、さっっっっっぶっっ!!!
ではではまたまた。